1日で3か所4人の孝行巡業。
夫の休日、夫婦のミッションになっています。
①義父の自宅へ
郵便物と車の点検
②義父の入院中の病院へ
病室を訪ねると義父は輸血を受けながら寝ていました。
この輸血はどういう意味があるのかな?と疑問に思ったので、ナースステーションで看護師さんに質問していたら運よく主治医に遭遇。
主治医も私たちに説明したいことがあるということで、そのまま面談。
輸血は治療の一環で想定内とのこと。
明後日から義兄夫婦が来るので、主治医に治療内容の詳しい説明を直接聞くことができ安心しました。
主治医が義父に話にいくというので、一緒に病室へ。
しばらく義父とおしゃべりして、やや不安になっている義父を安心させる。
家族にとって患者である義父の心のケアがいちばん重要♡
③義父の伯母のグループホームへ
義父が入院したため伯母は不安になって饒舌。
伯母が安心するまで、同じ話を10回ほど!(笑)
何度伯母が同じ質問をしても、初めて答えるように何度も何度も繰り返す。
もう慣れっこなので、全然嫌じゃなくなり、ストレスもなくなりました。
ちなみに、この同じ質問が嫌だとかストレスなのは慣れるまで。
そもそも質問する本人は、本当に初めて質問しているわけで。
慣れようとわたしが積極的に思ったので(←ここがポイント)、平気になりました。
↑喜んで一緒に写真に写る義父の伯母
④認知症両親の施設へ
ちょうど母の介護保険証が実家に届いていたので、それを届けるという目的もありました。
帰り際にはケアマネさんとも少しお話しできて一安心。
両親には。
また親族に不幸があったのでその報告。
話の内容はすぐに忘れてしまう両親ですが、家族や親族の話に興味はあるのです。
あれこれ近況報告すると、ちゃんと重要なところで頷きながら、父などは質問もしながら、話を聴いてくれます。そして、両親それぞれのかわりに、こうしたよ!とか、ああしようか?とか、わからないことは、○○さんに相談したんだよ~!ということまで詳細に話しています。
その話に、両親はとても安堵するようです。父は「よろしく頼むな!」と言ってくれますし、母には「これでいいよね?」と聞くと、大きくうなずいてくれます。
↓母とおしゃべりするときは、こんな感じ
話の内容によって、ちゃんと表情が変わるのです(笑)
それぞれ移動時間もかかるので、あっという間の1日。
みながにこやかに笑顔になる瞬間があるというささやかな一瞬をとても大切に愛おしく思います。
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松元佳子
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