自分ルールを押し付ける老人、それは義父。
そして、もうひとり。
それは義父の伯母。
類は友を呼んでいます、けらけら(笑)

自分ルールを押し付けるのは、自分さえ良ければいいというアレ。
その義父。
風邪をひいたから伯母のところに行けないのでお前たち(夫と私)行ってくれというお達し。他の用事も言いつけられる(笑)
そして、差し入れ禁止の施設に入居する伯母に「こっそり饅頭を渡してくれ!」という。
ここですぐさま「NO!」というと角がたつので、「そんな時間はないと思う」と言ってお茶を濁し饅頭を預かる。
伯母の施設では、職員さんとの用事を済ませ、ちょっとだけ伯母の部屋で話を聞き、安心してもらってから、すぐさま帰る。
帰るとき伯母はいつも玄関まで職員さんと見送ってくれるのだが、この時まさかの施設職員の前で「次回来るときは饅頭をみんな(施設職員)に内緒で持ってきて」という。ぎょぎょぎょ!
伯母、ボケ進んでいるのか?
こういうところに機転がきかなくなるのはおおいに怪しい。
帰宅後、義父には詳細を語らず「饅頭を渡せなかった」(ひとまず本当なので)と饅頭を返却。

この猛暑の折、高齢者は食中毒等で簡単に命を落とすこともある。知っているからこそ、その施設でのルールは守る。

自分ルールを押し付ける老人には、頑なに正論で拒否拒絶するのではなく、話を聞いて柔軟な対応で円滑に。
これがお互い傷つかない思いやりのある対応ではないかしら。
攻防は静かにフェードアウトする方向で。
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【お知らせ】
<イベント出展>
「本来の自分を呼び覚まし自分らしく生きるためのセラピー 色から感じる自分の本音 数字でわかる自分の個性」
日時:2018年8月27日(月) 11:00~18:30
場所:Lumiére-ルミエル-2階 天文館(鹿児島市東千石町17-3)
出展内容:アクティブ・カラーセラピー
「アクティブ・カラーセラピー」は、12色のカラードットの中から、クライアントが惹かれる色を選んで頂き、自分自身の言葉で、自分の中にある答えに気づくというシンプルなカラーセラピーです。
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松元佳子
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