骨折リハビリ中の義父。
マシンガントークは健在で自己中心にはより一層磨きがかかる。
その一方で。
義父の伯母の介護に関して、一気にトーンダウン。
「おれがちゃんと面倒見るから!」と義父は伯母に豪語していたのに、この頃その勢いが全くない!
むしろ伯母がまくしたてると義父の血色はみるみる悪くなり、表情が曇り、口がへの字になる。
伯母の話に辟易し、その愚痴を私たちに延々マシンガントーク。
伯母の介護に関して、私たちのことはあてにしていないと言い切っていたことなどすっかり忘れて、「よろしく頼むぞ!」くらいの雰囲気だ。私たちをあてにし、私たちがいないと動かない(実際の義父の気持ちは、どうしたらいいか考えるのも面倒くさくて動けない)。動いても事を面倒にして(トラブルを起こしそうになって)できないことを相手のせいにしてまくしたてる。
自分を取り繕う義父の憐れな様子。
高齢になって素直じゃないということがこんなに周りの家族に迷惑で面倒で哀れだとは!教えて頂いて恐れ入ります。
高齢者の骨折。
本当に命取り。
気分の落ち込み様は、鬱。
やる気がなくなり、わがままになる。
この鬱のような症状が、ボケと間違われることも多い。
年相応の体力知力判断力を備え、誇りをもって楽しんで生きるということがいかに難しいか?お手本が多すぎると思う私の周り(笑)
義父の精神的身体的状態を見極めてサポートしていこう。
義父は鬱陶しいけれど、義父に合ったサポートを私たちがしていくことは自然な在り方なんだろうなと私の直観が言っています(笑)
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松元佳子
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