喜怒哀楽とはよく言ったものだなぁと今更ながら感心しきりです。
 
感情を強く激しく感じているのに、
八つ当たりしまくるか、
(八つ当たりした人ごめんなさい!)
押し込めてばかりいたので、 
感情のわいてくる対象は誰か?
その根っこにある理由は何か?
そしてそれは本当にその誰かが原因なのか?
それとも子どもの頃に親に対して感じていたことではないか?
などと、
向き合うことや
掘り下げて見極めていくことができていませんでした。
 
苦しいし、辛いことだから。
 
ところが、
両親を見ていて、
そこから逃げ続けたら
いつまでたっても私は
「こころの底から安心できない」
そう思いました。
 
つまり私は、
「こころの底から安心したい」
と願っていたのでした。
 
それはどういう状態なのか
今はまだ具体的にはわからないのですが。
 
とにかく、
喜怒哀楽をしっかり感じきって、
その根っこを見極める
そんな訓練(?!)をしています。
 
これがだいたい
怒→哀で煮えたぎり、
根気よくピタッとはりついて見極めていくと、
そこから抜け出すヒントや人に出会います。
そして一気に、
楽→喜となる。
 
それを体感して、
じわっとじわっと感動している。
 
こころの底に安心がひとつ舞い降りました。
これからが楽しみです。
 
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松元佳子