日常のコミュニケーションでもそうだけれど、
血のつながった家族や親族、
認知症の両親などと相対するとき、
「相手を信頼するとはどういうことだろう?」
という疑問が私にありました。
 
自分さえ信頼していないと感じることが多かったため、
人を信頼するなんて怖ろしすぎる、そう思っていたのです。
 
長年にわたる認知症両親の介護を通じて、
特に修羅場を潜り抜けるたびに、
信頼するということ、
信頼して任せる、委ねるということを、
学んできました。
 
信頼する怖さはなんともいえないもので。
その怖さ故、
悩み続ける、
決断できない、
そういうストレスや重圧がどんどんのしかかります。
 
信頼するというのは、
失敗を恐れないということに似ていて
失敗したときの感情に慣れ、
失敗したら事実に対処するだけだと思い込む。
そういうところから始めてみたところ。
 
認知症の両親とも妹たちとも
さらには義父とも
スムーズに物事が進んだり、
むやみに自分の感情に振り回されなくなっていきました。
 
そうなると、
失敗するのは当たり前と思えるようになり、
成功すると、
「なんてラッキー!」
ご機嫌になるのです。
 
案外簡単に人を信頼してみる気になって、
人とのコミュニケーションが面白くもなった(笑)
 
そうすると信頼していい人と
信頼しない方がいい人が
わかるようになる(笑)
 
つまり、
わたしにとって相手を信頼することは、
失敗する怖れを乗り越えて、
失敗を重ねながら、
相手と自分の調度いい塩梅を探りつづけていくこと。
信頼が深まれば嬉しいし、
どうにも信頼できない人と付き合わなくてはならないなら、
ほどほどの境界線を越えないようにすること。
 
あなたはどうです?
自分も相手も信頼できますか?
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