あけましておめでとうございます!
今年も両親とお正月を過ごせました♡
嬉しいことです!
来年も同じようにあるのかないのか、わかりませんから。
みなさまは、どのようなお正月をおすごしでしょう?
さて。
家族勢揃いの嬉しいお正月。
母と廊下でイチャイチャしていたら、
父が車椅子ではなく、
立ち上がって歩いてきました(笑)
「仲間にいれてくれ!」という感じで、
ドアの取っ手につかまりながらも、
しっかり立っている父!
そして笑顔(笑)
三人ともよ~く見るとちょっと悪そう?!(笑)
家族時間に年に1度だけ正月参加の妹次女の夫(笑)
妹次女の夫は母が自分を認識しておらず何もわからないと思っていたらしいのですが、実は母、ちゃんと認識しているので、そのことを伝えると一瞬動揺(笑)!
帰り際母に妹次女の夫と握手をしてもらいましたが、母がおとなしく握手をしていました。
妹次女の夫は、こわごわというか躊躇するというか、大丈夫?って感じだったと思います。
ということで。
握手ができることがいかに素晴らしいかを書いてみます(笑)
握手という言葉の意味が母にはわからない。
もしも母が相手とスムーズに握手が出来れば、
母は相手が誰だか認識できている証拠。
妹次女の夫の場合。
母の握手の相手が誰であるか説明する私のことばを、
母は真剣に聞いて理解しようと努力している様子でした。
ふつうの人なら握手するということが、
どういうことか一瞬で理解し、
するかしないか瞬時に決めて、
行為に移すことも移さないこともできます。
ですが、アルツハイマーの母には、
握手というのがどういう言葉かさえ想像できず、
「???」
そんな母に私が母の手を握ってしゃべっているので、
私の手と母の手を握っている状態が握手だよと
握った手を優しく握り返して振りながら、
言葉にして伝えます。
母がなんとなく理解したとわかったら、
いきなり妹次女の夫と握手するのではなく、
いつも握手をしている
妹次女や妹三女と握手して、
母が大丈夫とわかって相手とスムーズに握手できたら、
さらにたまに会う私の夫や妹次女の息子を
言葉や私が彼らの手を母の前に誘導しながら握手。
そして最後に妹次女の夫だよと言葉で説明して
母の手を誘導して握手。
焦らず時間をかけて、
母が安心して、
握手を理解して
握手できるように説明する。
そうすれば、
母が嬉しそうに照れながら握手します(笑)
こんな手間暇をかけて握手するのですが、
この時間をとても愛おしく感じます。
母に伝わるのですから♡
今日の最後の写真。
家族団らんの様子です。
両親とも嬉しそうな笑顔で座っています!
あ~楽しくて良かった!!!
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