義父の緑内障の通院に付き添ったときの主治医の「40代以降の眼の老化は急速に進むんですよ!それは、~(以下省略)~」と義父の運転をたしなめるという説得を聞いてしまったので、義父よりむしろ自分の目がやけに気になってしまい、目の健康診断を受けるべく眼科を受診してみました。
もはや来年は50代、10年も過ぎてるではないか!焦るでしょ!!!
さて私が気になっているのは、乱視(星をみると若干二重というかきらめいて見える)と、夜の車のライトのまぶしさや夏のカンカン照りのまぶしさなど。
検査は診療費明細書によれば、
・スリットM
・精密眼底
・矯正視力
・屈折
・精密眼圧
・角膜曲率
の6つでした。
ちなみに、
・スリットMとは、目の検査の中でも非常に重要で、通常診察のつど行われるもので、結膜、角膜、前房水、虹彩、瞳孔、水晶体などが検査でき、特殊なレンズを用いると後眼部の硝子体や網膜の状態まで検査できます。
・眼底検査とは、瞳孔の奥にある眼底を、眼底カメラや眼底鏡という器具を用い、レンズを通して観察し、眼底の血管、網膜、視神経を調べる検査です。網膜剥離や眼底出血、緑内障などの目の病気を調べるときに行ないます。
・矯正視力検査とは、いろいろな度数のレンズを使って検査表を見ることで最も視力のよい状態を見つける検査です。ものが見えにくい、二重に見えるなどの症状があるときに、最初に行なわれる基本的な検査です。
・屈折検査とは、角膜を通して眼に入ってきた光が、レンズの役割を果たす水晶体で屈折し、さらに硝子体を通過して、網膜にきちんと像を結び、その情報が正確に脳に伝えられているかを調べます。
・眼圧検査とは、眼球内圧(眼圧)を測定する検査で、眼圧の高さで、高眼圧症(視神経や視野には障害はないが、眼圧が慢性的に高い)や、緑内障(視野に欠損がみられる)、網膜剥離、虹彩毛様体炎などの目の病気にかかっているかどうかを調べることができます。
・角膜曲率検査とは、レンズ型の角膜(かくまく)の丸みがどの程度の曲線を持っているかを調べる検査です。眼科的に正しい視力を得るために行う検査。
あっという間です。
しかし、検査となると緊張。
集合写真でひとりだけ目をつぶっている私だったりするので(笑)
診断画像を撮る瞬間、全身に力が入って、息まで止めてました(笑)
空気圧で眼圧を測る検査では、わかっているのに空気圧がかかった瞬間「うわっ!」と声を出して反応してしまい、周りの人を笑わせてしまうという(汗)&(笑)
いつも見てるだけの検査を自分も受けてみるというのは、正直ワクワク感もあって。
「おぉ~~~~~~!」感動しました。
あの一瞬で、自分の眼の状態を診断できるなんてすばらしい!
そして結果ですが、年齢相応ということで問題なし。
乱視とまぶしさは、許容範囲内。
先生から「飲み薬も点眼薬も出せませんが、いいですか?」と言われるという(笑)
願ったり叶ったり(笑)
この状態を維持できるような生活をしたいもの。
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松元佳子
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