もやもの正体を見つめて、上っ面の感情それぞれの相手への不信感やらどんどん潜り込むと、子どもの頃親から認められなかった自分にたどり着きました(笑)
どうして私だけを見てくれないの!
どうして今の私のままでは認めてくれないの!
被害者意識でいたたまれない子どもの自分。
上っ面の感情では怒りだと思っていたものが、実は哀しみだった。
哀しみは妬みや羨みや僻みになり、憎しみになっていました(大変!)
それがつらくてつらすぎて傷ついた自分の感情を封じ込め、感じないようにしてやり過ごしてきたのでした。
そのもやもやする出来事は、わたしに憎しみに至るまでの様々なネガティブな封印していた感情を含んで迫ってきて体調不良を招きました。
この体調不良、前にも経験したことが数回あります。
強烈な病になる前に、問題解決に取り組めというサイン。
このもやもやをそのまま放置すると、同じパターンを繰り返すというのは経験上知っていたし、その繰り返すパターンは繰り返すごとにより深刻に厳しくなっていくのも知っていたので、早々に根っこを突き止めようということでしたが、なんと1週間以上かかってしまいました。ま、相当年くってますからその分根っこも深くなっている(笑)
子どものころの古傷とリンクして、自分がその出来事にもやもやしたのはその憎しみにまでになった心をさらに抉られた哀しみからでした。
いい年してっていう話もありますが、なかなか自分で気づいたり、掘り下げて原因を突き止めるのは、勇気がいるもの、怖いモノです。
原因がわかったところで、根っこの出来事は私の思い込みや、実際そうであったことは、気づいて癒せばいいのです。あの頃の自分を今の自分のことばで慰めて抱きしめる。
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松元佳子
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