先日義父と大叔母(義父の叔母)の手続きに付き添いしたとき。
義父が建物の階段(3段)と道路の区切りが見えず、階段を踏み外し道路に転倒。
その時、相方は先を歩いており、私は骨折入院中の大叔母の階段を下りるための介助に相方を呼ぼうと声を出そうとした瞬間でした。
「きゃぁあぁぁぁ~~~~!」
私、思わず黄色い声が出ました(笑)
まだ出るのか!って感じ(笑)
あ、笑ってる場合じゃなく。
この転倒は、緑内障による視野欠損などが理由です。
義父の両目は下の部分の視野欠損のため足元が見えない。
その他の左右の目はそれぞれの視野欠損の部分が異なるものの左右で補い合わせているためわりあい全体が見える状態。ちなみに、目のどの部分がどの程度みえるのかというのは、視野検査でわかります。
義父と移動するとき、いつもは見えにくい階段や段差がある場所は声掛けしているのですが、この時は大叔母に集中していたため声掛けを忘れていました。
階段の色はグレーで端の部分に滑り止めのラインがありましたが、ラインはさらに暗いグレー。そしてその下の道路のアスファルトの色もグレー。境目が見えにくい色です。
さらに義父、いつもは慎重なのに、この時に限って足元をよく見ていませんでした。
<転倒したとき>
日ごろからだを鍛えている義父はとっさに両膝、両手をアスファルトにつくことができたので大事にはいたりませんでした。交通量が少ない時間帯の道路だったのも幸いでした。
しかしですね~、義父。
「俺は運動神経がいいから転んでも大丈夫なんだ!!!」
とそのあと別れるまで延々喋って自分は大丈夫アピール。
突っ込みどころ満載で、それがストレスになった私と相方でした(笑)
(こころの突っ込み)
いやいやそもそも運動神経いい人は転ばないし!
階段の境目が見えないのだから運転免許は返上してください!
そうなんです!義父に「運転免許を返上してもらう」これが次の課題です。
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松元佳子
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