週末家族時間の日曜日。
義父に朝から食われ気味。
義父の抱える問題で、義父の要領の悪さから、さらなる問題を抱え込むことになったんですが、それを人のせいにしてわーわー騒がれちゃって。疲れます(汗)

エキサイトしている義父は、むっちゃ元気でヤバイです(笑)
そしてそんな義父の睡眠時無呼吸症候群の検査結果を聞きに、本日病院に付き添い医師の診断結果を聞いてきました。
この病気も、ざっくり言って老化。
義父、79歳。
お爺ちゃんなお年頃。

この病気も緑内障と共通項がありました。
積極的な治療法はあるとはいえず、現状維持程度。
夜器具を装着して呼吸を促すかマウスピースか、というのが診断結果でした。
しかし義父は、器具を装着してなんて気持ち悪くて眠れない性質。
睡眠に対してやたらうるさいのです。
寝た気がしないから、なんです。
それは私には関係ない話ですが、同情はします。
もし自分がそうだったら、そりゃ辛いと思うから。
 
医師の話によれば、治療法は選べて、どれもいやならしないのもありという寛容さ。
とはいえ、そもそもなぜこの検査に来たのか?という話をとっくに忘れている義父なので、
医師の「どうしますか?」に特に何もしないのもありかなと思い始めた様子を察知し、
「お義父さん、緑内障のこともあるし、器具を装着するのをとりあえずやってみたらいいんじゃない?!」と提案してみる。
そうしたらにわかに緑内障の件を思い出した義父は、「もちろん1か月試しに眠れるかどうかはやろうとう思ってる」と取り繕い始める(笑)
さも、自分で気づいたかのように(笑)
義父、最近この手の話のすり替わりが多くて「大丈夫か?」と私の頭の中の減点シートにチェックが入った(笑)つまりそれなりにヤバい義父。
 
そして、その器具の装着の説明を聞いて帰るだけの段階になって、
「今日はこれから用事があるからもう帰る。器具の話は次回にしてほしい。」
って言いだす、(私の心の声)「聞いてないですお義父さん!!!」
私のスケジュールも聞かず、勝手に話を進める義父。
そして「じゃ、明日のその時間で。」という。
(私の心の声)「もーなんでー?!私は暇人か!!!予定あるんじゃ!」毒づいてみる(笑)
 
結局、明日も同じ病院に私のスケジュールを無理やり圧縮して付き添いすることになりました。ちなみに、明後日は違う病院に義父の通院付き添いです。
ありえんっ!
日月火水と4日連続で。
大嫌いなタイプの義父と。
実は、木金も義父の抱える別件で呼び出されるのでは?とひやひやしています。
 
依存型で思い通りにいかないと攻撃型になる義父との距離感覚を無茶苦茶計算して繊細に調整するのが大きな気苦労です。この気苦労は長い目で未来を考えた時、私自身の気持ちや労力を尊重してのこと。(=今頑張ったほうがお得!)
義父にとってこの私や夫との距離感次第で、義父のボケが早まるかどうか、自立した元気な老人であり続けることができるかどうかが決まると経験上確信しています。
義父がころりと逝ってくれないと、子どもおじさんな義兄の生活にも支障がでますしね(笑)
家族みんなが自立して過ごせることがそれぞれにとってしあわせなことだと私は思っています。
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松元佳子
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