認知症の両親に向き合ってわかってきたことを書いておく、記録のブログ。
自分がどんなことに何を感じているかということ。
自分が自分に何を期待し、絶望し、許さないと思っているかということ。
自分の思考を記憶を失っていく親を見つめ続けて私が行き着くところは、自分という存在の意味。
そして、
自分の存在を許して解放すること。
周りに期待された自分になろうとして苦しむことをやめること。
両親と向き合うことは、自分と向き合うことだった。つまり、小さな子どものころに、自分で封印した自分を取り戻すことだった。
死ぬ前に気づいてよかった(笑)
親や家族や他人を通してみる自分。
自分の存在を素直に認めることは、人の存在も素直に認めること。
力を込めて人にあーだこーだ言うのでなく、自分を押し付けるのでなく、力を抜いてあなたはそうなんだね~って。
中庸みたいなことかな?!
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松元佳子
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