認知症両親の介護をしてきた私自身の活動を伝える冊子=セルフマガジンを作りたいと思ったのですが、そこに載せる写真について非常に悩みました。
アルツハイマー型認知症の母の写真を誰に撮影してもらうのか?
母の笑顔を、リラックスした表情を引き出してタイミングよく理想の写真が撮れることがあるのだろうか?
セルフマガジンに載せるような写真撮影をできる人はいるのか?
家族写真なくしてわたしのセルフマガジンは作れない。
私の悩みを解消してくれるカメラマンはいるのだろうか?
どうやって探したらいいのだろう?
なぜなら、認知症の母は人に対しての警戒心が強い。
圧迫感を感じさせる人は寄せ付けない。
心無い人は瞬時に見抜く。
現場の空気がすごく読める(笑)
読めるけれども、気に入らない人にはかみつく(笑)
普段は↓のような硬い表情。
「父は笑って!」っていうと瞬時にこの笑顔↓ができる人なんだけれども(笑)
私の不安をいとも簡単に払拭し、両親からこんな素敵な爆笑顔を引き出していただけるなんて思いもしない幸せな撮影時間。
曲のリクエストをして父のハーモニカを聴いて。
たわいもないごく普通の話に笑顔が絶えない。
今思い出しても、嬉しくてにやにやする(笑)
しかも涙目で(笑)
悩んでいたのは作る前まで。
動きだしたら自然と道が開けた。
あんなに悩んだ写真のことも。
こんなにあっさりと。
うまくいったのは、セルフマガジンプロデュースをプロに依頼したから。
依頼しようと決心するまでの道のりを紹介すると。
・かさこ塾受講中にかさこ塾長にセルフマガジンの作り方講義を受講
現在かさこ塾長は、セルフマガジン作り方講義の動画を無料配信中
→どうやって作るのか作り方を知る
→専門的でいまひとつセルフイメージができない
・櫻木よしこさんのセルフマガジン制作スタートアップ講座を受講
・櫻木よしこさんのセルフマガジン制作スタートアップ講座を受講
→自分に足りない部分がはっきりしてからの受講で、具体的にどういう行動にでるかイメージができる
→セルフイメージが漠然としてできてきたところで当初から思っていた通りプロに依頼することに決心
・編集者櫻木よしこさんとデザイナー西溜美和さんにセルフマガジンプロデュースを依頼
→櫻木よしこさんにカメラマンを紹介していただき、撮影現場にも同行していただく
この櫻木さんとカメラマンのお二人が素晴らしくて、両親のリラックスした表情や笑顔をたくさん撮影していただきました。こんなに両親とお二人を含めて笑い転げたのはもしかしたら人生で初めてかもしれないくらい(笑)1日のかなり長い時間をかけての撮影の楽しさは家族以上のあたたかさを感じ両親にとっても私にとっても幸せな時間となりました。
この撮影で感じた最大のこと。
「為せば成る」
出来上がった私のセルフマガジン「ハーモニカを聴きたくて」は無料配布中です。
郵送をご希望の方は、メッセンジャーまたはメールにてお申し込みください。
<記入内容>
件名 セルフマガジン
内容 郵便番号、住所、氏名、部数
記入漏れがある場合は送付できませんのでご理解ください。
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松元佳子
認知症介護家族アドバイザーとして「認知症介護の相談」を受付中です。
【詳細】
認知症介護における疑問相談はありませんか?
1)認知症介護相談
20年以上に及ぶ経験から相談者に合わせた提案をいたします。
☑通所介護、介護施設の選び方、探し方は?
☑病院受診のコツ?
☑生活やお出かけなどのお役立ち情報は?
☑認知症の家族との接し方、言葉のかけ方などは?
☑介護する側の気持ちの持ち方、考え方などは?
2)(気軽に)雑談形式の相談
☑とにかく話を聞いてほしい。
☑気楽に相談できる人がいない。
☑前向きに介護していきたい。
☑これから両親のことが心配だ。
〇予約方法
〇メール
<メールに記入する内容>
1)件名
「認知症介護相談」または「雑談形式の相談」
2)本文
1.お名前(よみがな)
2.相談内容を具体的に箇条書きでお書きください。
例えば、
・相談したい内容についての現状、状況
・相談したい親(対象者)の性格、生活状況、人間関係、関わる介護や医療関係者(必要に応じて可能な範囲で)
・相談者はこれから現状をどのように改善したいのか?
など。
〇料金について
1回 3,000円~
詳しくは、メール時にお問い合わせください。
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