これまでのわたしと家族の歩みを振り返ってぎゅっと濃縮しながら、 必要な人の手に届きますようにと作ったセルフマガジン。
まずは制作してくださった編集者櫻木よしこさんとデザイナーの西溜美和さんと夫へ。その後、両親と妹たちへ。両親のお世話になっている施設の方へ。両親と私たち姉妹と夫を多方面で支えてくれた親族へ。
身近で支えてくれている人たちからの感想を聞いたら、両親との日々に私が執着していたものがすっぱり手放せた気がしました。
親に対する期待や責任や色々なこと。
自分が勝手に背負ってしまったりした期待や責任や色々なこと。
感想は聞けなくてもいいやと思っていたのに、聞けたからこそわかったことがありました。
やってみたあとに感じることこそ、自分にとって最高のギフトなのかもしれない。
それをきちんと受け取って、必要な方に全力で届けようと思います。
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松元佳子
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