セルフマガジンとは、個人の仕事や活動内容を紹介する小冊子。個人版会社案内。セルフマガジンに興味のある方は詳細、セルフマガジンとは をご覧ください。かさこ塾を主催されているかさこさんが提唱されている小冊子です。
編集者櫻木よしこさん(ホームページ)とデザイナー西溜美和さん(ホームページ)の“POWER for Restart”「リスタートに力を!」セルフマガジンプロデュースプロジェクトに申し込み早速セルフマガジン作成がスタート。
作成スタートから完成(セルフマガジンが印刷を終え自宅に届くまで)スケジュール説明や具体的な内容や流れについて相談。
全体の流れが決まったら、その見出しやデザインのイメージを決めていく。
大まかな枠から内容へ。編集者の櫻木さんとデザイナーの西溜さんとウェブで打ち合わせ。これのためにパソコンに取り付けるカメラを購入するという初体験付き♡なかなか機械音痴なので買うのも取り付けもドキドキ。当日会話中にパソコンが数回ダウンするというおまけつき(汗)。
そのおまけあたりから、自分の中の雲行きが怪しくなり始める。見出しから細かな内容を考えるとなると、自分がイメージしたり思っていたことと違うことや、病気についての詳細の確認、などこれまでブログに書いてきたにもかかわらず、意外と大雑把だったことに気づき、妹たちと会うたびに、家族のこれまでを振り返ったり、それぞれの思いを聴いたりを繰り返し、これまでのノートを見直し本と資料を見直ししたことで、かえって自分軸がぶれ始める。ガーン!その軌道修正は、編集者櫻木さんとのメッセンジャーでのやりとり。
次の苦悩は、見出しに対して限られた文字数に経験を埋め込むこと。書きたい内容の箇条書きだけで、何倍も字数制限をオーバーして「できないよ~~~!できるのか~~~~?」疑問の嵐。
ここで経験の断捨離。私の頭の中はごみ屋敷だった!(残念!)
そこを絶妙のタイミングと仕切りで編集者櫻木さんからアドバイスされる!
自分がちゃんと考え抜いてひとまず文章という形にしたところを、はっきりわかりやすい表現へ。自分では思いもしなかった形で、だけれどもそれこそが私の経験を伝えるのに最適な形に作り上げられていく。
文章に合わせたデザインも想像越え。
自分のイメージするマガジンに近いモノを数冊購入して、気に入ったイメージのページを写真に撮って編集者の櫻木さんとデザイナー西溜さんへ伝えただけで、すっきりシンプルでイメージカラーもばっちりの初稿を見た時点で感動。最終的な出来上がりとは写真などは異なるものの、マガジンに対するセルフイメージが上がってやる気も不安も倍増した!
セルフマガジンが出来上がるまでずっとマジックショーを体験していた気分。
これがプロか!!!有難い♡頼んでよかったセルフマガジン。
セルフマガジンを完成させたら、いろんなことがすっきりしたし、自分を等身大でみることや認めることなどいままで感じたことのなかった感覚を多く味わえた。とくに、飾らない素のまんまの自分がこれまで以上に大好きになった(笑)
何事も経験しなくちゃ始まらないと思う自分にとって、このセルフマガジンはまさに“POWER for Restart”なのである。
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