若年性アルツハイマーと思われた母、
つまり病院受診を頑なに拒否し続けた母の、
そんな母を受け入れがたい家族それぞれも葛藤していたとき。
その祖母=母の母親が唯一とった行動。
「ご祈祷」
それ以外、祖母は一切関わりませんでした。
電話でわたしや妹次女に
文句を言い、指図する。
おそらく祖母は念を入れて、
息子の嫁に電話をさせる。
幼い子どもの頃から
田畑に出かける母親に代わって
家事をしていた母。
母が嫁に出てからは、
実家に帰ってくるなと
嫁ぎ先で嫁として働けと
厳しく言い続けた祖母。
しかし祖母の用事では、
実家に呼びだされ、
手伝いをさせられていた母。
祖母もまた母のアルツハイマーが
受け入れられなかったのでしょうか?
という驚きの事実を知った今日の昼下がり、
三姉妹お茶会。
妹三女の報告による。
『マジか!!!』
初めて知る事実に驚愕した長女と次女。
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松元佳子
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