認知症両親と写真撮影をしてもらったら
自分の中から喜びが溢れて嬉しくて!
自分にびっくり(笑)
この2年の間に、
自分が求めている出逢いを実現するために、
自分自身の気持ちを肯定して、
感情を否定しない、
どこからそれが来るのかを知るようにして、
こういう人に出逢いたいと強く思い、
そういうリアルな場所に出かけた結果、
自分の本質に近づいてきた。
介護で修羅場を迎えるまで、
わたしは両親や祖母や周囲が望む生き方を
していて、
自分が本当にしたいことができない人に
なっていたんだなと思った。
そのことがどれだけ自分を傷つけたか。
気づいたら、
修正すればいい。
というので、
ひねくれてた自分から
自分に素直で正直な在り方へ。
写真撮影を家族でしたかったのだけど、
妹たちは参加できず、
パートナーは仕事で、
結局わたしと両親だけ。
そのことで撮影前は悶々とした。
そして撮影。
写真撮影をコーディネートしてくださった
ご夫婦と5人の時間。
人生のギフトみたいな時間だった♪
認知症の両親だから、
初めて会うご夫婦と
写真撮影に
私はやはり不安があったのだけど。
わたしが大好きなご夫婦は、
やはり両親も打ち解けて、
まるで親戚みたいに、
おしゃべりが弾んで、
和やかであっという間で自然な撮影。
そこに撮影する特別感や違和感がまるでなくて、
そういう遊びをしているみたいに純粋に楽しくて。
でも写されるというのには、緊張したりして。
この今日実感したことを
明日へまたひとつ生かしていけるよう
ここに書いておこう。
自分の中にあった違和感とか
素直じゃない自分とか
否定しなくてよくて、
それも含めて現在の自分。
その時の状況がキツイというのは、
自分を偽っているから。
じゃあ、どうしたら偽りの自分から抜け出せるのか?
日々の思いをつづり続けて、
徐々に修正すること。
前進したり後退したりしながら、
ちょっとずつ試してみること。
失敗と失敗とたまに成功しながら、
自分にいい塩梅を自分で見つけ出すこと。
近道はない。