施設に住む父の通院検査に付き添うのに
ようやく慣れてきた。
 
施設の担当さんが送迎と、
通院検査中に必要なものと
父を届けてくださる。
 
その段取りは、
担当さんに伝言し、
詳細はケアマネさんが確認して、
施設で指示するというもの。
 
検査前までに最低でも1回の確認がある。
検査で必要があるときは、絶食の手配。
通院中にトイレに行く場合に想定される
持参したら安心なグッズあれこれ。
 
トイレに関するグッズとは、
トイレに失敗した場合を想定して、
・着用中のリハビリパンツの替え(2枚)
・着用中のパッドの替え
 (リハパンの中に使用、2枚)
・ズボンが濡れた場合の着替え
以上は施設から持参してもらうもの
 
自分で持参するもの
・除菌シート
・ビニル袋
検査前後の着替えや入れ歯の装着
などあると便利なものトップ2
 
施設の担当さんは送迎の連絡を
早く着くか遅れるかなどを
こまめにしてくださる。
 
父の迎えは
検査と診察の状況を見て、
わたしが時間を逆算し連絡。
 
保険証などは
施設預かりになっているので、
持参してもらう。
 
診察券は私が管理しているので、
持ち物チェックリストにチェックしている。
 
検査時間のおおよそを計算して、
待ち時間中父へ配慮することを検討。
 
具体的には、
待ち時間が長いときは、水分補給。
水分補給が
検査に影響がないかどうかの確認。
 
朝食を絶食した場合、
間食か食事のタイミングを
受付で聞き主治医に確認してもらう。

父が退屈して機嫌を悪くしたり
体調を崩さないよう、
気分転換になるものを用意。
 
父は車椅子移動するので、
車椅子専用の待合エリアを使うため
待合室の椅子に座る私は
時間を計算して定期的な声掛けをし、
父を不安にさせないよう配慮。
 
トイレのタイミングを逃すと
時に漏らしてしまい、
車椅子までも濡れてしまうため、
細かなトイレ確認。
 
また検査の移動中にトイレに行く場合、
注意事項は、
診療科や検査を受ける受付に
その旨申し出る。
 
父のトイレ介助や検査介助のときに
自分や父の荷物が邪魔にならないよう
持ち物置き場の確認など。
 
着替えやおむつなど持ち物が大きく
おおくなりがち。
自分の持ち物も極力小さくコンパクトに
けれども備えは十二分にを心がける。
リュックか斜め掛けカバンに、
Dリングやカラビナをつけておくと便利。
 
認知症で車椅子でひとりで付き添いは、
かなりハード。
事前の段取りとシミュレーションが大事。
 
今回は、
血液検査の採取から検査結果確定までの
時間を逆算して病院に到着し、
受付を済ませてから、
その他の検査に行くという、
最初の段階をすっかり忘れていて、
時間を30分段取り誤るという失態。
 
対策
病院に到着してから、
受付、検査、など
細かなスケジュールを確認し、
チェックシート作成する。
 
わずか半年で病院のシステムがちょこっと
変わっているところがあって、
戸惑うところがあった。
こういうところはメモ書き。
 
嬉しい変化は、ユニバーサルトイレに、
紙おむつ専用のごみ箱が設置されていた
こと。
 
これに持参した紙おむつや着替えなど
大荷物を置けるような台があると嬉しい。
 
ただ広いだけで
機能の少ないユニバーサルトイレが多い。
使う人、介助する人の持ち物や動きに
配慮が少ない。
 
今回は、前回の通院検査時より
検査の種類が多かったのに、
よりスムーズで時間も短くほっとした。
 
一方検査のときはずした入れ歯を
更衣室のロッカーに置き忘れて、
あせって取りに戻るドジを(笑)
 
朝ごはんを絶食した父と一緒に
病院のお食事処で頂いた天丼セット
(750円)はボリューム満点で満足。
久々の外食は楽しいという父の笑顔に
癒された!
 
検査の結果もそれなりに良好で安堵。
次は、半年後です。
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