「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
認知症両親の介護の辛く苦しい日々は、
思い出したくもないからなのか、
日記を読んでもすぐに記憶が蘇らない。
思い出すけど、じわじわ~~~。
脳が拒否でもしているかのように。
(ただの老化!?)
認知症両親の介護の辛く苦しい日々は、
思い出したくもないからなのか、
日記を読んでもすぐに記憶が蘇らない。
思い出すけど、じわじわ~~~。
脳が拒否でもしているかのように。
(ただの老化!?)
今回振り返るのは8年前。
父が母の介護ストレスからついにボケ始めた。
父は母以外の長女次女三女に当たり散らした。
当時三姉妹の三女は両親の状況を認められず、
受け入れられず、協力しても超嫌々ながら。
それでも彼女を受け入れなくては、
長女と次女だけではやっていけない状況。
父が母の介護ストレスからついにボケ始めた。
父は母以外の長女次女三女に当たり散らした。
当時三姉妹の三女は両親の状況を認められず、
受け入れられず、協力しても超嫌々ながら。
それでも彼女を受け入れなくては、
長女と次女だけではやっていけない状況。
~~~~~ここから
2008年10月
昼前、父から電話があった。
「すぐ来てくれ!」
ゴニョゴニョ。
昼前、父から電話があった。
「すぐ来てくれ!」
ゴニョゴニョ。
何いってるんだろう?この人。
キレながらの電話で、話はごちゃごちゃ。
キレながらの電話で、話はごちゃごちゃ。
質問しながら、なんとか状況を聞き出してみる。
便秘がひどくてトイレから出られないという。
なぜかはわからない。
それをキレながらリピートするばかり。
病院にいったらいいじゃない?って言ったら、
ごちゃごちゃいわれた。
結局父は病院に行きたくないらしい。
だったら私にも電話しないでほしい。
便秘がひどくてトイレから出られないという。
なぜかはわからない。
それをキレながらリピートするばかり。
病院にいったらいいじゃない?って言ったら、
ごちゃごちゃいわれた。
結局父は病院に行きたくないらしい。
だったら私にも電話しないでほしい。
しかしな、う~ん。
今お昼。
真昼はバスがいないから最速でも16時前にしかつけない。
さすがにタクシーは使える距離じゃないし。困った。
今お昼。
真昼はバスがいないから最速でも16時前にしかつけない。
さすがにタクシーは使える距離じゃないし。困った。
ダメ元で次女に電話。
かわいそうにと思いながら。
義母が入院中で問題行動が多くしょっちゅう電話があり、
フルタイムのパートしてて、
息子の学校の役員で研修や会議等もあり疲れもピーク。
とはいえ、仕方ない。
割り切って頼む。
彼女に事の顛末をはなしたところ、
病院に電話して父の状況などを相談し、
実家に行ってくれるとのこと。
かわいそうにと思いながら。
義母が入院中で問題行動が多くしょっちゅう電話があり、
フルタイムのパートしてて、
息子の学校の役員で研修や会議等もあり疲れもピーク。
とはいえ、仕方ない。
割り切って頼む。
彼女に事の顛末をはなしたところ、
病院に電話して父の状況などを相談し、
実家に行ってくれるとのこと。
しかし彼女も自宅から実家まで車で1時間はかかる。
…申し訳ない。
…申し訳ない。
父に困ったら電話してっていったけど、
やっぱりこの距離じゃ、駄目だわ。
(バス-フェリー-バスの乗り継ぎで平均3時間弱)
現実の厳しさを思い知りました。
あきらめ。
わりきり。
出来ること、出来ないこと。
どこまでやるか、やらないか。
責任を果たす意味。
そのことの概要がつかめるような出来事でした。
やっぱりこの距離じゃ、駄目だわ。
(バス-フェリー-バスの乗り継ぎで平均3時間弱)
現実の厳しさを思い知りました。
あきらめ。
わりきり。
出来ること、出来ないこと。
どこまでやるか、やらないか。
責任を果たす意味。
そのことの概要がつかめるような出来事でした。
その後実家に到着した妹次女から電話。
電話で妹次女が相談、私が提案、様子を見ながら実行。
繰り返し。
その間小2の甥っ子が母の相手を務めたとのこと。
う~ん、優しい子でよかった。ありがとう!
妹次女は、
父の暴言、甘え、依存、イライラ怒り攻撃をなんとかかわして、
便秘問題無事解決。
電話で妹次女が相談、私が提案、様子を見ながら実行。
繰り返し。
その間小2の甥っ子が母の相手を務めたとのこと。
う~ん、優しい子でよかった。ありがとう!
妹次女は、
父の暴言、甘え、依存、イライラ怒り攻撃をなんとかかわして、
便秘問題無事解決。
~~~~~ここまで。
介護にもいろんなバリエーションがあり。
家族の協力によって、可能性もいろいろ。
苦しい辛い大変、愚痴も出るけど、溺れてられない。
両親の負担も、
自分たちの負担も、
少なくしたい。
どうすればいい?
その時々にその答えは見つかる。
家族の協力によって、可能性もいろいろ。
苦しい辛い大変、愚痴も出るけど、溺れてられない。
両親の負担も、
自分たちの負担も、
少なくしたい。
どうすればいい?
その時々にその答えは見つかる。
こういう出来事が起これば、
次はこうしよう!
あれはまずかった、それはよかった。
もっと他に頼める人はいないのか?
ケアマネ、母の通うデイサービスのスタッフに相談。
次はこうしよう!
あれはまずかった、それはよかった。
もっと他に頼める人はいないのか?
ケアマネ、母の通うデイサービスのスタッフに相談。
一つずつやって、
一つを越えても、
想像もできない出来事が次々に起こるのが認知症両親の介護。
経験を積んでも足りるということはなく、
不足感に無気力に襲われるのです。
でも大丈夫、ちゃんと今生きてる!
一つを越えても、
想像もできない出来事が次々に起こるのが認知症両親の介護。
経験を積んでも足りるということはなく、
不足感に無気力に襲われるのです。
でも大丈夫、ちゃんと今生きてる!
☆お問合せメール
kakoma160228@gmail.com
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