9月1日木曜日10:30頃。
2日後の予定に備えて、ちょっと外出した先で。
合原千尋さんから電話があったのを確認したので
電話してみる。
「(略)…テレビの取材なんですけど、…(略)」
ちょうどエンディングノートについての取材を
受けていた合原千尋さんからのフリ。
考えたら取材なんて受けない自分なので、
ここはチャレンジしてみるか!と。
(たまたま外出仕様の自分だったという理由は大きい)
「今日なら大丈夫です」
と、言ってました、口が。
 
そもそもわたしの泥沼介護生活をブログの「いいね!」
で毎回応援してくださっていたのが、合原千尋さん。
彼女に発掘されなければ、地獄に落ちていたことでしょう。
そのくらいの時期に、励ましのサインを送り続けてくれた
恩人合原千尋さん。
お願いを断るなんて女が廃る!
 
合原千尋さんはこんな方
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13:00すぎに用事が済み、着信履歴を確認すると電話あり。
KTS(地元テレビ局)の記者若松正大さんからでした。
すぐに電話。
 
取材内容はエンディングノートにまつわる
介護部分の話です。
 
私がエンディングノートを書くきっかけは、
両親の認知症発症で実家の家計をはじめとする
種々雑多な手続き関係を父に丸投げされたこと。
こんな父、信じられない!
自分は絶対人に迷惑かけたくない。
という気持ちから。
それで、合原千尋さんたち女性3人が主催する
終活ワークショップに参加し、記入しました。
これは、とてもいい経験になりました。
自分の過去から現在を振り返り、
自分の死のとき周囲にどうしてほしいか伝える
ことを考えます。
そうすると、漠然と死ぬ準備ができるのですよね。
そのあとは、生きたいように生きることを考える。
自分は残りの時間をどう過ごすのか?
親の介護をしてる中で、これを考えたことに
意義がありました。
それを頭の隅に置くことで、
介護に追われる先の見えない生活ではなく、
そこに自分らしさやより前向きで向上心のある
介護ができるようになった。
 
さて、取材。
記者、カメラマン、アシスタントのお三方。
質問攻めでしゃべりっぱなしの記者さん。
穏やかで落ち着いた雰囲気のカメラマン。
二人の指示に動き回るアシスタントくん。
記者の若松さんとしゃべってばかりでお二人と
ほとんどおしゃべりできなかったし、
取材風景の写真を撮り忘れたことは反省点。
 
取材されて思ったこと。
これまでコツコツブログを書いていたおかげで、
記者の質問に想像していたダメダメな自分よりは、
わかりやすく答えられたのではないかと思います。
取材は両親の暮らす介護付き有料老人ホームで
両親とともに受けることができました。
施設関係者の皆様には当日のお願いにもかかわらず、
快く引き受けてくださり、あれこれお手数をおかけして
申し訳なかったのですが、ありがたいことでした。
両親が意外にも快く撮影され取材に答えてくれたのは
わたしのやりたいことを認めてくれていると実感できて
しあわせな気分になりました。
 
いよいよ、9月8日木曜日
KTS(鹿児島テレビ)
みんなのニュースかごしま
18:14~
の特集で紹介されます。
 
どんな風に編集されているのか、
とても楽しみです。
 

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