GW、両親の施設へ三姉妹。
くつろいで談笑。
新緑の林からの心地いい風。




どうでもいい話題で盛り上がって笑い転げる家族の図。
両親の爆笑ぶり!
平和がいいよね。
そこに、施設入所者のおばあちゃまがやってきて。
両親をそれぞれ手で指しながら、『ふたりは、他人なの?』と三姉妹に質問。
この質問の微笑ましいこと!
ふつうがあるとして、
「ふたりは、夫婦なの?」と聞きそうです。
この単純な一文におばあちゃまのいろんな思いが込められているなぁと、盛り上がりました。
たとえば、夫婦そろって同じところで暮らせるなんて羨ましい!とか。
いつも父が母のことを気遣って手を出してる優しいところが気持ちがいい!とか。
父のこと気に入ってるよね!とか。
ニコニコ笑顔で私たちのところにやってきて、そんな質問からわいわいおしゃべりして笑って満足げにお部屋にもどるおばあちゃま。
こんな時間の過ごし方もいいよな~♪

施設に行くと感じること。
決して人はひとりではないし、お互いに支えあって生きていける。
言葉を選んで話せれば、ただの事実も面白おかしくなって笑える。
笑うと気持ちがいい、元気が出る気がする。

「他人なの?」って聞かれて面白かったけど、確かに夫婦はもともとは他人だ!って本質だなぁと。