実家での両親の生活を支えた去年の今頃。
死にもの狂いでした。
一昨年秋に脳腫瘍が見つかり、12月には放射線治療、その後急激に歩行能力や認知能力の低下があり、特に夜間の尿量が異常に増え、頭痛や発熱が増え不快なために父がどんどん気力を失い、暴言異常行動が見られるようになっていった時期。
昨年の今頃は両親と同居していた妹三女が離島に転勤、父の異常の原因がわからず週2~3回も通院し検査しては、投薬を変えて経過観察というのを繰り返していました。
繊細すぎるわたしは相変わらず同居は無理で(精神を病むので)寝て食べるために自宅に帰宅。
先の見えない暗たんとした状況に、
もう死んでしまいたい。
または、
死んでくれ。
死んでしまえ~~~~!
親子なので、これがリアル。(わたしには)
認知症の両親を一人でお世話するって、地獄ですね。
気力体力が持たないんですね。
どちらかを優先するのは仕方ないことですが、そこに「自分だけ優先してほしい!」という気持ちが両親それぞれに生まれてまして。
父と母がライバル関係に!
びっくりです。
子育てでもありますけど、親の愛情を取り合う?試す?兄弟げんか。
まさか!
人生の坂かーーーー!上りか下りか微妙だぜ!
からの、
夫婦喧嘩?!
親ですよ!自分の!
わたしを長女だからと厳しく問答無用で育てた方々の!
そういう感情が、作業の手を、気持ちを、著しく低下させるのでした。
とくに排泄問題ですよね。
どっちを先にするか。
母は協力的だけど、安心して排泄に誘導し、排泄するまでに、時間がかかる。
父は非協力的で、おむつ嫌いが一転おむつ依存で、ズボンに染み出ても着替える動作がきついから嫌でトイレにも行きたがらないし、その場に立ち上がることさえ(できるのに)嫌がる。
から、どんどん歩けなくなって、立ち上がれなくなって、筋肉に力が入らないようでした。
夏の水頭症の手術前は、寝たきり状態近し!でした。
これがまた微妙に動けるために大惨事もたびたび。
6時間ほどの夜の私が不在時に、寝室居間が尿の池。便が床や壁にべったり、とか。
びちゃびちゃのおむつとパッドが食卓にあったり、どうやったらこうなる?と想像もできないことが頻発。
そういう日は、玄関の外まで異臭。
っていうか、数か月間ほぼ毎日でした。
天井以外のすべての掃除と除菌、寝具衣類すべての洗濯。
掃除では、便が乾燥すると落ちない。
洗濯では、尿の臭いが落ちない。
一日中掃除洗濯。
かなりの地獄。
日中はデイサービス週6日だったので、なんとか妹次女の手をかりて頑張れました。
でも半年は無理です。
介護サービスにはいろいろな縛りがあるので、組み合わせが難しいし、ケアマネさんのマネジメント頼みなのですが…。
排泄介助が必要ですが、母には食事介助も必要で毎回40~60分かかり。
で、母にべったりだと父が嫉妬。依存心の強い父。
えーーーー!!!(途方に暮れる)
家族に対しては、両親も甘えがあり、デイサービスでの様子とは違います。
どんなになっても人には社会性というものがあるんですねー。すごい!
というわけで、長女のわたしの葛藤と感情はジェットコースター、バンジージャンプ。
子どもの頃からの親に対する邪悪なトラウマも手伝ってドロドロしまして。
そうだなー、昨年の5-6月は、感情が爆発し、これまで黙ってた自分の気持ちを一切合切吐きまくりました。この歳で本気の親子喧嘩、毎日父と。
ご近所さんはよく耐えてくださったなぁと思います。
ありがとうございました。
父も父で、喧嘩の時は、正常な精神っていう感じなんですよ。
そこがまた驚きで腹立たしさで。
結局、全部を吐ききったら、なにやら、深い愛情が生まれてきたようです。
今は、両親に対してイライラとかはなく、がっかりはするけど、文句はない。
いかに親に対して自分をうまく表現するか、が介護生活の明暗を分けるんでしょうね、きっと。
死にもの狂いでした。
一昨年秋に脳腫瘍が見つかり、12月には放射線治療、その後急激に歩行能力や認知能力の低下があり、特に夜間の尿量が異常に増え、頭痛や発熱が増え不快なために父がどんどん気力を失い、暴言異常行動が見られるようになっていった時期。
昨年の今頃は両親と同居していた妹三女が離島に転勤、父の異常の原因がわからず週2~3回も通院し検査しては、投薬を変えて経過観察というのを繰り返していました。
繊細すぎるわたしは相変わらず同居は無理で(精神を病むので)寝て食べるために自宅に帰宅。
先の見えない暗たんとした状況に、
もう死んでしまいたい。
または、
死んでくれ。
死んでしまえ~~~~!
親子なので、これがリアル。(わたしには)
認知症の両親を一人でお世話するって、地獄ですね。
気力体力が持たないんですね。
どちらかを優先するのは仕方ないことですが、そこに「自分だけ優先してほしい!」という気持ちが両親それぞれに生まれてまして。
父と母がライバル関係に!
びっくりです。
子育てでもありますけど、親の愛情を取り合う?試す?兄弟げんか。
まさか!
人生の坂かーーーー!上りか下りか微妙だぜ!
からの、
夫婦喧嘩?!
親ですよ!自分の!
わたしを長女だからと厳しく問答無用で育てた方々の!
そういう感情が、作業の手を、気持ちを、著しく低下させるのでした。
とくに排泄問題ですよね。
どっちを先にするか。
母は協力的だけど、安心して排泄に誘導し、排泄するまでに、時間がかかる。
父は非協力的で、おむつ嫌いが一転おむつ依存で、ズボンに染み出ても着替える動作がきついから嫌でトイレにも行きたがらないし、その場に立ち上がることさえ(できるのに)嫌がる。
から、どんどん歩けなくなって、立ち上がれなくなって、筋肉に力が入らないようでした。
夏の水頭症の手術前は、寝たきり状態近し!でした。
これがまた微妙に動けるために大惨事もたびたび。
6時間ほどの夜の私が不在時に、寝室居間が尿の池。便が床や壁にべったり、とか。
びちゃびちゃのおむつとパッドが食卓にあったり、どうやったらこうなる?と想像もできないことが頻発。
そういう日は、玄関の外まで異臭。
っていうか、数か月間ほぼ毎日でした。
天井以外のすべての掃除と除菌、寝具衣類すべての洗濯。
掃除では、便が乾燥すると落ちない。
洗濯では、尿の臭いが落ちない。
一日中掃除洗濯。
かなりの地獄。
日中はデイサービス週6日だったので、なんとか妹次女の手をかりて頑張れました。
でも半年は無理です。
介護サービスにはいろいろな縛りがあるので、組み合わせが難しいし、ケアマネさんのマネジメント頼みなのですが…。
排泄介助が必要ですが、母には食事介助も必要で毎回40~60分かかり。
で、母にべったりだと父が嫉妬。依存心の強い父。
えーーーー!!!(途方に暮れる)
家族に対しては、両親も甘えがあり、デイサービスでの様子とは違います。
どんなになっても人には社会性というものがあるんですねー。すごい!
というわけで、長女のわたしの葛藤と感情はジェットコースター、バンジージャンプ。
子どもの頃からの親に対する邪悪なトラウマも手伝ってドロドロしまして。
そうだなー、昨年の5-6月は、感情が爆発し、これまで黙ってた自分の気持ちを一切合切吐きまくりました。この歳で本気の親子喧嘩、毎日父と。
ご近所さんはよく耐えてくださったなぁと思います。
ありがとうございました。
父も父で、喧嘩の時は、正常な精神っていう感じなんですよ。
そこがまた驚きで腹立たしさで。
結局、全部を吐ききったら、なにやら、深い愛情が生まれてきたようです。
今は、両親に対してイライラとかはなく、がっかりはするけど、文句はない。
いかに親に対して自分をうまく表現するか、が介護生活の明暗を分けるんでしょうね、きっと。