家族とのコミュニケーション大丈夫ですか?
というのは。
認知症云々よりも、普通に両親とちゃんと話ができないというのが、介護生活最初の悩みだったような記憶があります。
自分は、普通に話せてるつもりなんですが。いや、だったんですが、か!
返ってくる答えがちんぷんかんぷんなんです。
わたし:お父さん、お母さんの様子、もっと前から変だったよね?気づいてなかったの?
父:わからん。
わたし:お父さんは、お母さんに相談とかされてないの?
父:なんがー?(何が?)
えー、家族間にも、認識の違いというのは、日々生まれ深まっているのですよね~。
ってわかったのは、だいぶあとです。
話がかみ合わなさすぎて、いちいち説明するのが、どうして親子だとこうも揉めるのか?!っていう衝撃です。
お互いイライラして、ぶつかり合っちゃう。
若かったからかな?
当時20代後半。
父が前向きな、用意周到なタイプだったら、こういうこともなかったのでしょうが。
後ろ向きな父。
怖がりな父。
ヘタレな父。
というのが判明。
いや、これまで母が父を盛り立てる良妻賢母だったんで、父がこんな人だったとは、気づかなかったんです。
仕事一筋、家庭を顧みないタイプ。
子どものころは、長女を理由に怒られまくったという。
家では、仕事、寝る。食べると風呂はあっという間。
コミュニケーション取れてなかった。
日頃から、できる話はしておくもの。
いつか、できれば、なんていってると。
いつかがなかったりする。
生きる覚悟というものがある人もいれば、ない人もいて。
自分に起きている状況を受け入れることができる人もいれば、受け入れられず、認めることもできない人もいるんですよね。
我が両親は後者。
お互いの将来の話をしておけばよかったと思います。
まだ両親はそれなりに元気で生きているのに、どう生きてどう死にたいかもわからず、日々これでいいのだろうか?と迷ったり悩み続けている私です。
とくに病気での手術やその予後について医師と相談しなければならない時は、苦痛です。
本人に自分の命の判断ができないことを代わりにするというのは、本当につらいものです。
というわけで。
わたしのおすすめは、エンディングノートを作ること。
まず、自分。
自分のパートナー、兄弟姉妹。
次に、両親に。
お互いを思いやったコミュニケーションの基本は自分を知ることかもしれません。
自分のこと、どのくらい知っていますか?
自分を知るためにも、エンディングノートは手助けになります。
そうして、何を聞いておくのか、何がききたいのかという具体的なこともわかってきます。
今、すぐに始められますよ。
何か残るものに、ぜひ記録を!
それから気に入ったノートや専用のものに転記すればいいのですから。
記録したことを伝えることも忘れずに!
というのは。
認知症云々よりも、普通に両親とちゃんと話ができないというのが、介護生活最初の悩みだったような記憶があります。
自分は、普通に話せてるつもりなんですが。いや、だったんですが、か!
返ってくる答えがちんぷんかんぷんなんです。
わたし:お父さん、お母さんの様子、もっと前から変だったよね?気づいてなかったの?
父:わからん。
わたし:お父さんは、お母さんに相談とかされてないの?
父:なんがー?(何が?)
えー、家族間にも、認識の違いというのは、日々生まれ深まっているのですよね~。
ってわかったのは、だいぶあとです。
話がかみ合わなさすぎて、いちいち説明するのが、どうして親子だとこうも揉めるのか?!っていう衝撃です。
お互いイライラして、ぶつかり合っちゃう。
若かったからかな?
当時20代後半。
父が前向きな、用意周到なタイプだったら、こういうこともなかったのでしょうが。
後ろ向きな父。
怖がりな父。
ヘタレな父。
というのが判明。
いや、これまで母が父を盛り立てる良妻賢母だったんで、父がこんな人だったとは、気づかなかったんです。
仕事一筋、家庭を顧みないタイプ。
子どものころは、長女を理由に怒られまくったという。
家では、仕事、寝る。食べると風呂はあっという間。
コミュニケーション取れてなかった。
日頃から、できる話はしておくもの。
いつか、できれば、なんていってると。
いつかがなかったりする。
生きる覚悟というものがある人もいれば、ない人もいて。
自分に起きている状況を受け入れることができる人もいれば、受け入れられず、認めることもできない人もいるんですよね。
我が両親は後者。
お互いの将来の話をしておけばよかったと思います。
まだ両親はそれなりに元気で生きているのに、どう生きてどう死にたいかもわからず、日々これでいいのだろうか?と迷ったり悩み続けている私です。
とくに病気での手術やその予後について医師と相談しなければならない時は、苦痛です。
本人に自分の命の判断ができないことを代わりにするというのは、本当につらいものです。
というわけで。
わたしのおすすめは、エンディングノートを作ること。
まず、自分。
自分のパートナー、兄弟姉妹。
次に、両親に。
お互いを思いやったコミュニケーションの基本は自分を知ることかもしれません。
自分のこと、どのくらい知っていますか?
自分を知るためにも、エンディングノートは手助けになります。
そうして、何を聞いておくのか、何がききたいのかという具体的なこともわかってきます。
今、すぐに始められますよ。
何か残るものに、ぜひ記録を!
それから気に入ったノートや専用のものに転記すればいいのですから。
記録したことを伝えることも忘れずに!