先日のブログ
のその後です。
1/19~1/22
1/19
15:00 母の施設H(住宅型有料老人ホーム)
<訪問歯科診療の付き添いのため>
時間通りに到着するも、訪問歯科診療は終了しており(1時間以上前に)、軽くがっかり。
訪問診療の欠点は、時間が読めない。
病院受診も似たようなもの。どっちがいいも悪いもないな。
母のお口環境は、悪化していないという報告だったので一安心。
悪くならないってだけでありがたいってことは多い。
その流れから、父の退院後の第2希望であることと、受け入れ可能であるかどうかを施設代表Y氏に会って相談する。
<父の退院後の入居先第二希望、入居可能かどうかの相談>
現在の施設利用者の受け入れ状況や、父の状態、受け入れた場合のリスク、費用などの概算、父の病院に施設関係者が父の現状確認や看護師などに質問をするための面接をすることを具体的に。
こちらからは、正直に家族が思う父の現状や施設入所した場合に考えられるトラブルや見守り方について話す。
その結果、父の面接を代表Y氏と施設の長A氏が父のところに1/20-21に訪問し、受け入れの有無を通知していただけることになる。
・なんといっても、費用面を融通してくださるところがありがたい。
年金生活者二人の施設暮らしにかかる費用は半端ないから。年金では全然、賄えません!
・母は施設の人に慣れ、施設スタッフは母の行動を束縛せず自由に室内を徘徊させてくださるという柔軟性に、父の場合も期待できるかな?と思ってしまう。
・そうはいっても、ちょっと難しいところがある父なので、無理な場合は拒否してくださいということも付け加えることを忘れない。
<ケアマネさんからの報告>
父の受け入れ施設の第一希望は、空きがないため断られたとのこと。
第二希望は、こちらから直接話をしたと逆に報告する。
1/21
14:30 H施設、母の訪問診療(内科)付き添い。
19日に引き続き、これまた1時間ほど前に訪問診療は終わりましたとの報告。
体調は安定しており、薬などは現状維持。
施設代表Y氏施設長A氏より、父の受け入れ可能の返事をいただく。
契約など手続きの詳細は、父の退院日程が決まるであろう2月2週目以降で調整予定。
→正直父の受け入れ先が決まらなければ不安だと思っていたので、素早い対応と返事にほっとする。
母も話を一緒に聞いていて、笑顔になったりして嬉しそうだったので、安堵。
訪問看護の責任者Yさんに次月の看護計画書の内容についての確認。
<母の親族に指示された作業の進捗状況を報告連絡相談>
自分たちのことしか考えてない人の話はそっけない。
困ってると伝えても、知らんっていうか、早くしてと言われて切なくなる。
できたらやってる、できないから報告連絡相談してる。ガーン!
<ケアマネMさんからの紹介の施設見学日程>
施設との調整がつき、来週ケアマネMさんと見学へ。
これまで見たことがない、少人数の一軒家の施設。
負担費用は、希望より高いものの見てみたい。
施設選びは見ただけではわからないけれど、ちょっと違ったサービス内容もあるタイプだったのがおもしろいというか気になる。
1/22
10:40 父の入院する病院へ
洗濯物の交換
父の様子をみて、ハーモニカをふく父に数曲リクエスト。
調子よくリクエストに応えてくれるけど、若干抜けたり足したり…。
11:00 施設見学
これまで施設選びの対象にしていなかった介護老人保健施設Hを見学。
父の退院後の受け入れ先がなかった場合の受け皿として、主治医からの紹介予定の施設。
その施設Hについての説明(概略)
介護老人保健施設(老健)とは、
・病状が安定して病院での治療よりも、介護・リハビリを必要とされる方を対象とした介護保険施設。新進の自立を支援して家庭生活への復帰を目指す。
・老健を利用するには、介護保険の要介護認定を受ける必要がある。
・特別養護老人ホームや有料老人ホームのような、終の棲家としての施設(生活施設)ではない。老健は在宅復帰を1番の目的とした橋渡しの施設(中間施設)であり、老健入所後、定期的に、本人・家族を交えて在宅復帰に向けた話し合いを行う。
・何らかの理由で在宅復帰が困難な場合、生活施設(特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、グループホームなど)の利用の手続きをすすめる。
・通所リハビリテーションや短期入所療養介護で在宅復帰後の生活も支援する。
サービス内容
・施設サービス
維持期、生活期のリハビリ、日常生活動作訓練、健康チェック、食事のお世話、入浴排泄などの看護・介護サービス、理髪などの個人的なお世話、教養娯楽のための催しなどの日常生活サービス。
・居宅サービス、介護予防サービス
短期入所療養介護:介護する人の用事などの都合で自宅で世話ができない場合に一定期間預かるサービス
通所リハビリテーション:在宅にて生活をしている介護・リハビリが必要な人に、施設に通所し、健康チェック、入浴、食事、リハビリ、レクリエーションなどにて日中を過ごしてもらうサービス。
スタッフ
医師、介護支援専門員(ケアマネ)、看護師、介護職員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、薬剤師、支援相談員、施設管理職員、事務職員
施設利用料金表の詳細書類
父の場合
要介護4、介護負担割合1割、区分、などによる加算項目とその内容の詳細の日割りと月額
その他の加算内容と詳細
その他の料金についての詳細。
説明してくださった施設の担当ケアマネさんの仕事ぶりの明瞭さに感動。
質問したのは、おむつの負担あるなしと、外出時のおむつの取り扱い。
→おむつは料金に込み、外出時は家族がおむつを準備し使用後の処理をするということ。
施設によって、介護負担割合区分などによって、おむつの料金が込みだったり、市町村からの支給だったり、持ち込みだったり、いろいろなパターンがある。
両親がらみの用事がある日は、妹次女も一緒で、その前後は実家の片づけと探し物に時間を費やす。
先の見えない片づけと探し物という、やる気を根こそぎもってかれる作業はしんどくてしんどくて。
どうやったら作業効率あげられるか?が課題。
今のところ、一歩一歩確実に作戦。
今日は合間に、妹次女の息子(受験生)のために、合格祈願のお守りをいただきに梅ヶ渕観音に伺う。
妹次女が高校受験のとき、お世話になったというので強い思い入れがあるらしい。
わたしは初めて行きました。雰囲気のあるとこで、素敵な観音様でした。