早朝、実家の妹三女と合流し、母の施設へ。


通勤時間帯のため、30分以上かかった。


そこから田舎のお寺まで1時間半。


途中、物産館でトイレ休憩をはさむ。


この間の母は、ちょっとわくわくしてる感じさえ醸し出し、機嫌もよく、ずっと起きていました。


お寺の10時の法要に間に合い、ほっと一息ついたものの。


読経が始まって数分で母不穏になり、わりと大きな声でストーリーのあるいつもの話をはじめる。


その症状は治まりそうになかったので、お焼香のタイミングまでなんとか繕い、外へ。


トイレだったようで、済ませたものの、その後もなんとなく不穏なので、車に退避。


母の面倒を妹次女(お寺で合流)が見てくれるというので、法要の席に戻る。


終了後、お食事会場へ移動。


この間、爆睡する母。


会場についても10分ほど起きないのでヒヤヒヤ。


食事の席では、穏やかに食べる。


終盤に不穏。


トイレだったけど、その後も不穏。


なんとか戻って、挨拶を済ませて、妹三女が母を施設に送る。


わたしと妹次女は母の実家で親族会議に出席することになっていたので別行動。


ところが。


親族会議は、兄弟だけということで。


長男のT叔父、次女のM叔母、三男のM叔父、長女の第一子のこしょと4人だけに限定される。


まぁそこでびっくりな赤字補てん兄弟割りが発表され、なんか納得いかない内容もありながら、でもしょうがないんじゃないかってことで、了承と確認作業があり、散会。


結局妹次女が時間をさいてまで来る必要なんてどこにもなかった!


悪意的にとれば、「いやがらせか!」


好意的にとって、「長兄の嫁一人じゃ、手伝いがいるし、おしゃべり相手も必要だったよね」


ま、そんなこともありつつ。




先に帰ったもらった妹三女と母に事件勃発。


母、食べ過ぎにより、大量の吐しゃ。


車のシート、わたしのひざ掛け、妹三女のコートと母のコートと喪服が汚れる。


二人だけの移動中ということで。


最寄りの実家まで、母に説明してそのまま妹三女は運転。


実家で、簡単に吐しゃ物の処理をし、そのまま母を施設に送る。


医師に見てもらうにしても自宅じゃ無理なので、施設で看護師がいるほうが安心というのもあり。


疲れた母に、何度も車の乗降は酷。


正しい判断だったな。


施設で、状況説明し、着替えをし、しばらく母のそばで状況をチェックし、問題ないということで、妹三女帰宅。


汚物の処理、掃除、洗濯。




あ~やっと一息。


これから書類のチェックと、必要書類の申請、記入、送付と、雑用が続く!


代理で書類請求するから、必要書類も増えるし、費用もかさむという。。。




死んだらおわりなのは、本人だけ。


後に残されたものは、最低の始末だって、結構たくさんあるんだよ。


そこを、「俺はしらん!」と私たち姉妹に言い放った父が疎ましい。


「なんておやじだ!!!」


ま、やるけどさ~~~。