初体験って、いくつになってもしてみるものだと思いませんか?


妹次女に映画に誘われました。


わたし五十も手前なんですが、彼女と一緒に映画を観たことがなかった(◎o◎)


そして上映中ずっとハンカチを手放せなくて…。



タオルハンカチがじっとり…。



もうね、涙流れっぱなし。



笑ったり微笑んだりするんだけど、やっぱり涙がダーダーと。



そのうち涙なんだか鼻水なんだか(^^;)



映画が終わってすぐに立てない。



その他のお客さんたちも完全にエンドロールが終わるまで立つ人もなく。



いやいや、参りました。



そうして、ひどい顔になってるのに妹次女にたたみかけるように劇中の話をされまたまた泣かされまして…。



映画館を出て歩きながらさらに涙って、端から見たらただの危ない人( ̄○ ̄;)



なんでこんな日に限ってマスクもメガネも持ってないんだ!わたしは!(恥)





どうしてこんなに心震えてしまったのやら…。



驚愕の初体験。



小さな頃から悔しいことでしか泣けない性分だったので。



涙腺弱まったというより。



私ほんとは泣き虫だったんだなーって改めて自覚しました。


思い出すとまだ泣けます。(重症)



妹次女に面白がられたので、しばらくこのネタで弄ばれそうです( ̄∀ ̄)



何をみたんですか?ですね!?



『母と暮らせば』



その時代に生きた人々の想いや、それぞれの立場のそれぞれの想いや、あらゆる物事に深く感情移入してしまいました。


もし自分がこの立場だったら…。



こんなに美しくあたたかく思いを馳せながら生きることができるだろうか?



『死を想え』



『生きている、生かされている』



映画館でみてとんでもな体験しましたがやっぱり映画館でみて良かったな。