両親認知症
両親の代理やらなんやら、同世代より親世代祖父母世代の方々との交流ばかりなこの頃です
祖母から引き継いだお寺の集まりに行ってきました。

本来は、父の役目ですね。

 

父は一度も参加したことがないのですよねー。

 

父の田舎の説教所の集まりなんで、祖母から引き継いだものなので、はじめの数回は参加するのに気持ちがのらないというか、複雑というか、、、不安でいっぱいというか、、、でした。

 

でも、総代さんが母の同級生で素晴らしいリーダーシップで、その上かわいがってくださるので今回はかなり馴染めて先輩方のお手伝いもスムーズにできて慣れたんだなって感じ。

 

父や母の同級生の方々とおしゃべりできたり、案外ほっとしていいものだなって思えたのです。

若くて60代っていう集いです。

 

リーダーが70代中盤で、先輩方が80代以上。

 

こういう世代で元気な方々の話題を聞いてるのってすっごくおもしろい!( ´艸`)

 

時代世代のカラーが出まくるんだもの(≧▽≦)

 

いつもは、両親関係で病院や施設でお話しする方々だから、その違いがまたあるのですよねぇ、しみじみと。

 

さて。

 

 

 

この日は珍しく、住職と息子の副住職とおふたりでの永代経と、お説教でした。

 

住職のお話は、お寺の由来にまで及び、人と人との縁が結ぶ不思議の世界やお互いが生かされあってる実感を伴うような遠いけど身近に結びついて門徒の皆様との深い絆を感じる時間にふさわしく温かいものでした。

 

集いの締めは、住職と副住職と副住職の奥様、お子様二人(3歳と3か月)も一緒の宴会。

 

にぎやかで穏やかな大きな家族で過ごすみたいな時間。

 

田舎の地域の集まりというのも、リーダーやそれを支える人たち次第なんだなーって思ったな。

 

 

参加する前はいいイメージがなかったので。

 

祖母の刷り込みとかあったし。

 

それこそ、思い込みだったな。

 

人それぞれの枠がいい感じでゆるくて、それがお互いウエルカムな感じなのかなー?

 

 

とか、いろいろ感じて、思ったり。

 

「ありがたい」ってこういうことかもな♪