父の病院のソーシャルワーカーさんから電話。

その内容の記録を兼ねて書いてみる。

先日のお話で(人とhttp://ameblo.jp/kosyokosyokosyo/entry-12079106394.html に書いた新人のソーシャルワーカーさん)父の今後のお話をしました。

自宅に帰るのか、施設に入るのか。

施設に入るとしたら、どんな施設(分類)にするのか?

というので、経済的な面から考えれば、自宅。

だけど、わたしやわたしの家族、妹たちや妹たちの家族のことを考えると、施設。

だけど、その施設が家族や入居者本人にとって非常に問題が多いということを知るという経験をしている最中で。

そりゃカネさえ出せば、最高のサービスを受けられますよ!('-^*)/

施設にも介護保険上での分類があり、できるサービス、ないサービスとかもあり。

えー聞いてないよ!な請求もあり。

え?それは別料金なんですか?もあり。

金銭的な問題がガンガンきちゃうんですよね。

見込みが甘いと言われればそれまでです。ヽ(;´Д`)ノ

なのに、入居者本人の待遇は満足できるものではない。

むしろなんでーーーー!って文句も言いたくなるけど、人質に取られてるから、泣きねい入りしてる家族は多いと思われる。

実際、聞いたんで。

お互いが自分を押し付け合って、受け入れあえないというところが、悲しいところだと思うのですが。

その妥協点を見つけられないかと動いてみておりますが。

NO!って感じで、その意見はスルーされることばかり。

そうしていい報告だけしかしてもらえない。

で、不都合は医師に相談して薬で何とかしようとする。

あーーーー。

もっとお互い話せればいいのに。

知人や友人とお茶飲みながら愚痴を言い合ったり、アイデアだしあったり、するように。。。

時間がない!

とか。

人が足りない!

とか。

すべてに余裕がない!だから、できない!

って考えてるのかな?

それすらも本音が聞けない。

なんで本音で話さないのかな?

面倒くさいし、伝わらないし、いいことなんてなにもない!

と思うのですが。

えーえー面倒がらずに、毎度角度を変えてチャレンジしてますとも!

こういうことを話し合える人がたくさんいたらいいのに。

もっといいアイデアがあるかもしれないし、生まれるに違いない!

こういうのって、どうしたらいいんだろうか?

どこで聞く?

や、いろんなところで聞いたり言ってみたりするのですが。

どなたも完全スルーですね。

で、究極は、あれですよ、最後の砦みたいな苦情受付的相談係に問い合わせたら?

っていう。

でも、それじゃ、なんだか喧嘩ごしなような気がして。

そうじゃなくて、もっと一緒に問題とおもわれることを解決できるよう考えていきませんか?て受け入れ態勢な感じなんだけどな。

誰かに責任押し付けてやってくれってのじゃないの。

わたしも参加したいんですってこと。

両親の面倒すべてをわたしが見ることはできませんが、それなりにわかることできることはしたいんですってこと。

じゃー、食事介助してとか、日中のトイレ介助してとかじゃなくですよ?

お互い、わかり合う努力をして、スムーズに生活できるようにしたいと思いませんか?

っていうことを長々電話で話すこしょ。

新人さんだから、そうですねーってちゃんと聞いてくださったのが嬉しかったです。

それだけでもわたしは救われる気がしますよ。

大げさだけどさー。

そこも踏まえての施設探しは難しいと思うので、両親が一緒に入れそうな施設を片っぱしから教えてください、見学しに行きますとも話ましたよ。

新人さんにしてみれば、厄介な客。

でも、押しつける気はないんです。

病院からの紹介だと、探せる幅が広がって、距離感がはかりやすいかな?と思っているの。

施設では、どこもだいたい似たり寄ったりの金額なんですよね。

そこに何が含まれて、何が含まれていないのか?がすごく重要。

とくに、医療に関する費用がいちばんの課題ですよ。

どこまで入居前に知ることができるか?

自分で計算できる知識があるか?

たとえば思いつくところでは。

持病を診察してもらえる病院の訪問診療がうけられるのか?

そのほかの定期的な訪問診療があるのか?

その場合の1ヶ月あたりの料金はいくらなのか?

それは純粋な医療費とは別なものも含まれるのか?別料金か?

服薬がある場合、薬局などにかかる費用はどんなものがあるのか?

配達料とか

持病に通院が必要な場合、かかりつけ医の病院までの距離とその交通手段。

交通手段によって、料金が異なる。

母の場合、施設入所で1ヶ月にこれまで自宅でかかっていた費用の4倍になりました。

茫然!

このことも、料金の詳細が知りたい旨、ダメもとでお願いしてみました。

穏やかな老衰死を目指すのに、病院との関係は切っても切れないんだ。

あんまりダラダラ長くなったんで、このへんで