母の入居する施設の主治医の訪問診療に立ち会いました。

毎回いらっしゃる医師が違う…(驚愕)

 

医師不足らしい…。

らしいってね!!!

 

今日の医師は、私たち家族の気持ちを聞いて考えて、施設と家族と母との妥協点を、わたしが提案した案のを採用してくださいました。

有り難くて嬉しかった♪

だけど、施設のそれぞれの担当者は、わたしの話すべてを聞くゆとりがなく、

自分たちの仕事の現状維持を訴えるだけで、

人は変わりたくないものというのをまざまざ見せつけてくるんだよ…。

 

母の状況を詳細に観察したうえで、母の症状について理解を深める努力もなく、

私たち家族に状況説明をしアドバイスをもとめるでもなく、

問題解決に前向きな意見もなく。

プロとしてというか仕事に対するプライドや意識の低さが、私は悲しくて。

仕事の相手の気持ち云々でなく、自分の決まった作業だけを終わらせて賃金貰いたいって感じ。

 

母はすべてのやり取りを聞いていてすべてを理解していてしゃべれないけれど、わたしの意見に同意してくれているのがわかって、そこは救いだったな。

 

それにしても、お互いの理解を深め合えるようなコミュニケーションの取り方の難しさをまざまざと見せつけられて自分の浅さを思い知ったのでした。

 

母の施設との関係に悩んでるんですけどね。

どういう風に伝えていこうか?ということを。

 

やっぱり、いい方向に改善して、母だけでなくそのほかの方々のためにもなったらなーって欲が出ました。

困ってるのは、困ったことを我慢してるのは、母だけではないのです。

あの世代の方々は辛抱強く、自分を主張することを抑制して、迷惑をかけないようにひっそりとしてらっしゃるんだなーって実感することがありました。

 

そんなわけで。

まずは、自分から。

やってみます!