昨日は、母の施設と父の病院をハシゴ。



ぶっちゃけ母の施設は2週間ぶりかも…。


>施設の方に電話は週4くらいいただいてたんですけど。



母に会ってみる。


>覚えているのか?いないのか?




わたしが母に会いに行かないと、姉妹の誰も会いに行かないという。


わたしが行くというと、連れて行ってあげる!といい、運転手をしてくれる妹たち。


>こしょは車持ってないんで。


免許は持ってますよ。


運転できます。今は、ペーパーではないです。


誰も車貸してくれないけどさー。


>必要ならレンタカーするからいいもーんっ!




話がそれました。


依存型な家族です。


そこで唯一ちょっと独立してるのがこしょ。


>あまりに依存がふつーな家庭で育ったため、油断すると依存型になるという危険にさらされています。


どーでもいいー!




母は。


独語が激しくて、別室におりました。



別室:ガラス張りの職員さんの事務室。



もちろん、職員さんは見守りで同室してくださってます。



ほんと母の独語は激しくて、それが理由でデイも施設も断られるんじゃないかと私は不安で心配でってほどなのですが。


これまでのデイでも今度の施設でも、このようにその時だけ別室に確保してくださるとは、有り難し!


>母の独語は、不安や恐れや寂しさや構って欲しいなので、他の利用者の方々の迷惑にならない方法で、時間を過ごせるならそれがいちばん。


なので、私たち姉妹に平謝りの責任者さんに、むしろこちらが感謝なんですーーーと伝える。


>母、ご機嫌治る。



これで、母も必要以上に不安や嫉妬を感じなくて済むしー。


利用者さんたちも、びっくりしなくてすむしー、不安や不快が連鎖しないしー。


職員さんもひやひやしないですむー。


>素晴らしい妥協点☆



で、妹が母とおしゃべりをしてくれて。


その間、責任者Tさんのお話を聞く。


>それが、なぜだかTさん姉妹のお母様の介護苦労話っていうね!


わたしって人の話したいという欲求を引き出す能力でもあるのかしら?


>わたし自身は、自分がしゃべりたいのだがのうー。


つい、聞いてまう(^▽^;)




で、別室で、施設の支払い関係について説明してもらったり質問したり、事務的なことをじっくり聞く機会をもつことができて満足。


>契約とか足早だったし、大雑把な説明で、キチンと聞けてなくて、連絡係が誰かとか、毎回違う人から電話がかかってくるのはなぜか?とか疑問がたくさんあったんだよねー。


すべて解決。




施設は有料老人ホームなんだけど。


入居に際して。


主治医の変更とか、かかりつけ薬局の変更とか、訪問看護の回数とかサービス(ヘルパーと訪看の内容とか)事業所によって微妙に違っていたり。


>事業所の収益に関する考え方による。



だけど、そういうの曖昧に説明したり、事業者にとって不都合なことは説明が抜けたりとか多いんだよねー。



でも、それがダイレクトに介護保険サービス費になるのか、どこまでが実費なのか、保険なのか、確定申告時の医療費として申請できるのかとか、重要です。


>お財布担当として。



ここらあたりケアマネさんの仕事がかぶってると思うけど。


ケアマネは、自分の仕事の範疇もいまいち理解が足りてなく、わたしたちの考え方やなんかも思いこみでやっちゃったりするから…難しいんだな…。


お金の使い方に関する意思のすり合わせは介護される人(とその家族の思い)がどう生きたいのか?過ごしたいのか?というところに直結するから非常に重要なポイントだと思うけど、はっきり言っても伝わりにくいのでコミュニケーション能力を高める努力は日々必要だねーっと思うなー。



ケアマネさんの仕事だからーなんていってないで、知りたいことは自分で聞いて納得する!


この姿勢がストレスがなくていいよねー。




母に、父の病状の話したら、だんだん涙顔で、うるうるしてて。


でも、母にはわたし自身の思いこみや想いをいれずに、事実だけを前向きな形できちんと話すと決めているので、ちゃんと話せてよかった。


うまく言葉が話せない母だけど、父に頑張ってっていってほしいっていってた。


>愛だねーラブラブ





そうして、父の病院へ。


父に母の話をしたら。


「○○(母の名)に会いたいよう!」(涙)


だって…。


男の人は、デリケートだねー。


病気になると、弱いねー。




父のところには、意外とお見舞いにいろんな人が来てくださってるようなんだけど。


>本人は覚えていない。


ので、お礼の電話もできない…。


メモをおいてあるのだけど、書かないよね、お見舞いに来てくださるくらいの方は。


何かいい方法ないですか?





そうそう、父は自宅では殿様だから病室で「うっせられた」発言で大騒ぎしちゃうくらいだから、周りの方にご迷惑(もちろん看護師さんをはじめとしたスタッフさんにも)かけてないか、心配なんだけど、心配したってどうにもなるもんじゃないけど、看護師長さんに聞いてみたら。


『全然大丈夫、良識あります、お父様は。』



いやー、よかった。


うっせられた発言は、患者としたら許される範疇だったようです。


>そうだよね、フツーの状態なら入院なんてしないんだから。


不自由になって初めていろんなことに気づいてしまうものなのだから。


あることに感謝できなくなると、キツイもんね。うん。


>ナイナイ探しでどんどん不幸の泥沼にはまり込むのさ。





本日はー。


遠くの親せきが帰省するので、父の病院で会うかも…なので、そろそろ準備いたしませんとね。




ハッピーな一日にいたしましょー(^-^)ノ~~