昨日、用事終わりに父の入院する病院へ。

 

父:

うっせられた!(捨てられた)

もう、うっせられたかと思った!

 

と、わたしが病室入るなり連呼。

大部屋の入り口で、

そんな大声で言わなくても…。

 

看護師さん、

「昨日からずっとおっしゃてます。

 

まったく!

わたしの気も知らないで!

ちょっと1日誰も行かなかったくらいで、

拗ねてるの?!

信じられない!

一日中寝てるだけでしょ!

(だからか!w)

 

それにしても。

わざわざ時間作ってきたわたしに

その言葉ですか?

ひどいっ!

 

父から受けたわたしのトラウマで、

愛情が憎しみに変わって、

それを取り戻そうと

踏んばって努力してる。

 

そんなわたしに、

父は例え闘病中でボケているとはいえ、

なんて言葉投げるんだ!(疲弊)

 

父に虐待された傷が

まだまだ疼き苦しいわたし。

 

一方母。

施設に入所して以来、

父の毎日の様子見のせいで

わたしは週一しか会いに行けない。

それも1時間弱。

 

などと、

落ち着いた父にソフトに言っておりましたら。

 

お隣のベッドの患者さんの奥さまに声をかけられ。

父には聞こえないような小声で。

 

奥さま:

男の人は勝手よね!

こっちはいくらでもやることあるのに、

この暑さの中ここまで毎日来てるのに、

言いたい放題!

自分はベッドでなんでもしてもらえて、

それなのにこんなに頑張ってる私に文句をいうなんて…。

 

そうでした!

隣の奥様も毎日お会いして挨拶を交わす仲。

遠方よりバスを乗り継いで通っておられます。

なのに、

ご主人様によく怒られていらっしゃる!

 

同じような境遇の

お隣の奥さまのことばに救われました!

 

お隣の奥様は、

父とわたしの会話を聞き、

わたしをフォローしてくださったのでした。

なんてお優しい♡うるうる♡

ありがとうございます!!!

 

しかし父!

うっせられたといいますか?

水頭症の後遺症的な?

ボケたふり?

 

父は、

母や祖母にちやほや大切にされて、

殿様でしたからね。

 

母の愛は、父を自堕落な男にしてしまった。

(後日談)

「母さん!責任とって!」

とわたしが母に言ったら、

母は微笑んでいました。(ちっ!悔)

 

とはいえ父に。

母と同じことをするように求められても困る!

困るというか、嫌だ!

やりたくない!

 

なんとか父をなだめて、

おしゃべりと、

消耗品の補充点検等して帰宅。

 

仕事帰りの夫に愚痴る。

涙があふれて止まらない。

 

正直、涙があふれて止まらないくらい

傷ついてる自分に自覚がなくて、

びっくり。

 

翌日。

休日の夫が、

「一緒に父の見舞いに行くよ!」

といってくれて。

すごくホッとした!

 

わたしときたら、

子どもみたいに

父に会いたくなくなっていたから。

 

夫とともに父の見舞いへ。

父、夫が行くと豹変!

 

父:

○○さん(夫の名前)もきてくれたのね!

ありがたいねー!

手をすりすりしながら拝む。

 

その様子は亡き祖母にそっくり!

そこがまた忌々しく感じるw

(それもトラウマw)

 

夫がいるだけで、

私への話しかけはソフト!

外面良い父。

 

あ~疲れた。

こんな日々がまだまだ続くのだろうか?

 

父へのトラウマがたくさんありすぎて、

毎日のように病院に通うのはつらすぎる。

 

父より母に会いに行きたい。

でも父のところに寄った後に

母の施設に行く気力と体力は残っていない。

母の施設に言ってから父の施設に行くのは嫌だ!

 

もやもやする~~~!