先週金曜、母の持病の通院がありましたが、猛威をふるうインフルエンザで、内科のお客様は逆に減少っていう状況を初めて見ました…。
>母のデイが終わった後だったので、4時すぎです。
つまり、いつもは時間がかかる病院も薬局もすいすいすいーーーっと終わったので。
妹次女とわたしと母は、からあげ店に行きましたー。
>晩御飯ゲットーーー!
ですが。
そこで、店員のお姉さん(見た目30代後半)が母に、
『おばーさん!娘さんと仲が良くて羨ましいですー!』
って笑顔で大きな声ではなしかけてくださったんですけど…。
途端に、母不穏の大声の独語が始まりましたーーー(((( ;°Д°))))
さて、母はどこに反応したと思われます?
認知症(母はアルツハイマー)のお年寄りでなくても。
見た目がおばあさんでも。
『おばーさん』と呼ばれたくない女性はたくさんいます。
>接客業の基本、知ってます?
そこは、『おかーさん』か『おねーさん』でお願いしたいですわーーー(^^ゞ
で、母は耳は遠くないんです。
年寄りの耳がみんな遠いわけじゃないんです。
>たいてい遠いけども…。
そこは、ちゃんとさりげなく確かめなくては!
しかも高い声じゃなく低くてゆっくりはっきりとビミョウにボリュームを調整して距離感を確かめてくださいね!
母は大声に恐怖を感じました…。
>怒られてるって思っちゃった。
言葉が理解できないので。
びっくりして恐ろしくて笑顔がわかんなくて混乱!
→恐怖!((>д<))
店員のおねーさんは、声かけが正解だと思ってたみたいなんですけど。
>ブブーッ!
この日は夕方だったにもかかわらず、夕方症候群もなくご機嫌だった母でしたが。
たったこの一言で台無しーーーーーー!
>って内心思ったよーーー。
だけど、善意だから。
それもわかるから。
ひとまず、妹次女と目配せして母の気持ちを安定させ、すごすご撤退…。
何気ない一言で知らないうちに人を傷つけたり、迷惑かけたりするんですよねー。
>無知って怖いわーーー( ゚ ▽ ゚ ;)
無知ばっかりでもないんですが。
相手をよく観察しないで、つい喋っちゃう怖さを再確認した出来事でした。
店員の彼女、店をでるまでに母に大声で3回も『おばーさん』っていうから。
妹次女の車に乗ってからも母は不機嫌で。。。
隣に座って、母にゆっくりしゃべりかけました。
こしょ:S子さん(母の名前、怒ってるときは「お母さん」っていつものよび方に反応しなくて誰のこと?って感じになるので)、お店のお姉さんが『おばーさん』って大声だったから怒ったんでしょ?
いくら親しみをこめても、大声でおばーさんはひどいよね?!
って顔をのぞき込んだら。
母:ふふふっ( ̄▽+ ̄*)
こしょ:やっぱりそうだったんだね!おかーさんかおねーさんだったらおねーさんがいいよね?
母:('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)表情が柔らかくなりうなずく!
すぐにご機嫌がなおってほんとによかったですーーー(*゚ー゚)ゞ