常々、こころの平和を、悟りの境地を、穏やかな状態とはなんぞや?などと考えてしまう?こしょです。



自分の本質、生まれた目的というものを知りたい、生きたい、と願っているのかなぁ。



齢を重ねるごとに、そのものに近づいているように感じます。



そして。



それを実感する本をようやく開くことが出来ました。



> 本好きで、ぴんときた本を買ったり、かりたり、でもすぐに読まないものもあります。






まだすべてはよんでいないのですが。


『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』


エックハルト・トール著 あさりみちこ訳 徳間書店




スピリチュアルというと、怪しいとか聞く耳持たないという方もおありですが。


なんでしょう。



わたしは、偏見やなんかで自分を狭めないよう気をつけています。


どんなものにも、いいモノもあれば、そうでもないモノもあるので。


たとえば、役割分担で仕事をしますけれども。


超人の能力を発揮する方もいれば。


それが向いてなくて、全然仕事できなくてダメダメちゃんもいれば。


ま、フツーに頑張って、フツーでいいんじゃない?って方もいるような。



なんでも、そんな感じで、中身はいろいろ。



出来る人だけが好きってもんでもないし。


出来ないけど、頑張ってるから好きってこともあるし。


出来るからこそ嫌われる人もいるし。


出来なくても好かれる人もいる。



そんなようなことを感じてます。



で。


その本の「はじめに」の一行目。


あなたは、なにを探し求めていますか?




書店の本棚で、目があったこの本を開いて、この一行。



よろしくお願いします!



ってなりました。




実際、読んでみて。


単純でわかりやすくて。


今のわたしが求めていたことが書いてあるような。


そうして。


なぜだか、こころが震えて、涙が流れだすという・・・・・・。


魂が洗われる様な?


すっきり感もあり。



言葉の奥にあるもの。



気持ちが澄みわたる。


そんな気がしました。




そうして、いろんなことが腑に落ちたような。




その後、母の通院付添があり、両親のスケジュール調整や連絡などでちょこちょこありましたが。


自然と穏やかな気持ちで接することができて。


母に甘えることができたり。


>アルツで言葉も難しい母に!


母に甘えること自体、積極的にした記憶がございません。



スケジュール調整がすんなり進んだり、いつもは自分の都合を押しつけてくるばかりの人たちに、優しさを頂いたり。



びっくりした~~~ヽ((◎д◎ ))ゝ




自分に湧き上がる本質の自分ではない思考が不安や恐れから生み出す『NO!』の気持ち。


それを注意深く観察して、『NO!』をちょっと横に置いてみて、目の前のこと(作業)にだけ集中してみると。


あれれ?



気持ちが拒絶する逃げたがることを客観的にみるということが、わたしにはすごく難しいことだったので。


それが出来てると感じることだけでも喜びで。


それを「おいといてー」っていって、目の前のことに没頭すること、思考をやめて、がすごいなーって。




そうして。


いままでわからなかった「なんで?」


が、ま、こういうことなのかな?なんて思えたりー。




そういうのって、すごくエネルギーがわき出てくる感じがします。




意味不明なことつらつら書いちゃいました。


御愛嬌ってことで。



みなさまも澄みわたった気持ちで気分良くすごせますよう☆