母はアルツハイマー型認知症で。


父は、血管性認知症。


認知症って言っても、それぞれ。


それに加えて、わかりずら~い父の性格ともともとの面倒くさがりがあいまって。


ほんとにボケ?


それともわざと?


>父、ご都合主義よろしく、使い分けっていうか、面倒だとボケてるフリをしたりするんですよ。


狼爺さんになるなんてぇ~Y(>_<、)Y




介護度でいうと、母が要介護5で父は3です。


母は、言葉で意思を伝えられないので、圧倒的にお世話は。


母 > 父



でございまして。


父は、それが心底不満なんですねぇ。



「かあちゃんばっかい!」


と、キレます。


>ええ歳とった爺さんでっせ?!



娘としては、母のお世話の協力要請をしたいくらいですが。


無碍に却下されており。


どんなクレームを言い放ったところで。


>暖簾に腕押し。


>馬の耳に念仏。


>…他の例えが浮かびません…


>アホ!Σ\( ̄ー ̄;)




今日はどんな語録がでるのかしら?


って期待してたのに。


>しごくまともな父でして…


つまんないじゃんっ!( ̄^ ̄)とか思っちゃう始末( ´艸`)




自分の妹からお中元が来たというので。


こしょ:電話してみたら?昼間はお家にいるらしいよ?!


父:じゃっねぇ!



長~いこと(20分くらい?)自分の日記という名の防備録をのぞきこんでおりましたが。


目は動いてるけど、手は動いてない膠着状態?が続く。


おもむろに、その手帳を持って、電話の前へ移動し、(立って移動じゃなく、座ったまま滑って移動)、手帳を広げる。


>父、どんだけ歩くの嫌いやねん!と心の中で突っ込んでみる。


ちょっと面白そうだったので、父の観察をするべく、大量の洗濯物を居間に持参したたみながら横目でちらちら♪


で。


受話器をあげて、ボタンと格闘すること5~6分。


>ボタンをちゃんとおせないんですね、父。


しっかり押すと、2度押しになったり、ボタンを押す位置が端っこ過ぎたりして押せてなかったりを、舌打ち交じりに延々続けて。


根負けしそうになるも、娘の姿を発見し(わたしですよ!)、またチャレンジ。


>のくり返し!


>めちゃがんばってるやん!うちのお父ちゃんとは思われへんっ!


って心の中で呟き☆


父の顔を見たら、イライラしてたけど、ここでやめるわけにはいかん的プライドがわき上がってる模様。


>( ´艸`)


ようやく電話がつながり、めでたくお礼もちゃんと言えて、おしゃべりたくさんしてもらってました☆


途中で、わたしと電話を交代し、お盆の打ち合わせをして、また最後は父に代わりました。


>めっちゃ嬉しそうな父!


こしょ:すぐ電話してよかったねぇ!


父:ちゃんとお礼をいえたど!久しぶいにしゃべったが!(にこにこ)


>それだけかい?


自分のは送ったか?とかないん?と思ったけど。


それは、胸にしまって。


私が手配いたします☆




気分良く過ごして頂けるように根回し、なんでもまだまだ自分でできるねんぞ!と自信を持っていただくべく、私努力しております☆



私の努力がわたしを救う!


>情けは人のためならず…的ななにがし。



今日も洗濯したわ~~~。


洗濯の女王だわ☆


>洗濯ものの山に君臨を許される女こしょ。