両親と一緒の親族行事は、正直言って全部欠席したい。


1週間前からの事前準備と、当日の準備と。


マジ大変です。


物理的、心理的に。




そうはいっても。


やはり大変なことを達成したあとには、様々な学びがあるものですね。


昨年は、結婚式に出席して、大いに学びました。



今回は、法事に出席して、またまた学びの連続でした。






親族行事というものが少なくなってるように思う現在ですが。


面倒な関係や行事には、人生の学びが詰まってるな~って今回はふか~く思い受け止めました。


それは、一方的に受けとるばかりでもなく。


知らない間に、自分が与えていることもある。


親族というものは、自分の将来の映し鏡になる部分も多く。


こんな風に歳をとれたら、や。


こういう風にはなりたくない、なんて。


健康面でも、遺伝的な病気なんかの予防に気をつけようと思われる様な習慣なんかも学べます。




そうして。


子どもたちには、視野を広げるチャンスがごろごろです。




両親との日々の関わりのなかで、周りをみる視野が広がっていることに気づいたり。


いろんなことやいろんな人を受け入れられる自分の器がちょっと大きくなったかも、なんて思えたり。



ついついマイナスなことにばかり気持ちがいってしまいますが。>わたしの場合。


実は、ポジティブな面が素晴らしくたくさんあるんだなぁと。>今更。




苦労した以上に、実りをたくさんいただきまして。


感謝の気持ちがわき上がってきました。>有り難いってステキ♪




両親は、今はもう与えてもらうばかりかと思っていましたが。


両親の不自由さが、帰って皆に思いやりのこころや行動を自然と引き出すように、そのお手伝いをしてくれた親族が、充足感やふだんできない体験をして、私たち姉妹を気遣ってくれたりと。


こういうこともあるのか~と目から鱗。



いまだからわかることもあるんだなぁと。


両親に感謝の気持ちがまた生まれたのでした。