確定申告の時期が到来です。

ふだんから準備をしている方々には、

どうということもない日常のひとこまでしょう。

わたしのようなずぼら人間が鞭打って

日常生活を遂行している場合。

恐ろしい行事が確定申告。

(自分のではない)

父の確定申告をするのが、

わたしのお役目。

両親とも認知症なので。

持病もある父なので。

医療費がすごくてはじめた確定申告。

 

着々というのは。

税務署から平成25年分の確定申告書と手引書が届き。

市役所からは、障害者控除認定書が届きました。

どこの市町村でもそうなのかはわかりませんが。

認知症の場合、

要支援や要介護認定を受けていると

所得税法や地方税法に定める障害者と認定されたら、

税の控除が受けられるのです。

 

障害者手帳を頂いていない場合でも

適用される範囲があります。

これは、

市・県民税や所得税が課税されている人

が対象。

我が父、ぎりぎりのラインで、

課税対象者。。。

 

で。この認定書は、

市民税課、税務署に提示し

(コピーでいいのです。

原本は次の認定更新などにより

障害事由の変更消滅がないかぎり、

次年度以降も使用できるので大切に保管しましょう。)

申告することにより、

障害者控除が受けられます。

この認定書の交付を受けた人や

その人を扶養する人に、

課税される所得がなければ、

この認定書は使えませんので念のため。

 

この認定書については、

福祉関係の窓口になるようですが

(ちなみにわたしの両親の住む市では、長寿支援課)、

市町村の受付でご確認ください。

 

父と母の領収書以外の書類は、

ほぼ出そろったので。

 

領収書をかき集め、分類し、集計表に記入し、、、、

それが億劫。。。。

 

だいたい一か所にあつめてますが。

両親のその他のモノもごちゃまぜで。。。