アルツで要介護5の母の状態は、超低空飛行ながら安定中☆
頭以外に病気がないっていうのは、ほんとすごく幸せ♪
そんな母。
ヘルパーさんとの関係は、まったくダメだけど、入ってもらわないと父が大変なので、見て見ぬふり。
ごめんよ、母ちゃん。。。
最初の入り方がまずかったんだよな~。
って、今ならわかる。
だけど、取り返しはつかない。
あの手この手で母の気持ちに寄り添ってみるけど、あきまへん。。。
人はそれぞれだからなぁ。いろんな意味。
父が、ヘルパーさんにへらへら笑って、楽しそうにおしゃべりするのが気にいらないし、自分ちの台所にそんなヘルパーが立ってご飯を作ったり、家事をするのが、きっと母には許せないんだと思うんです。
そうそう、敵なんですよ、ヘルパーさんが。
許しがたい敵に、見えるらしい。
そんで父のご機嫌をとって楽しそうにおしゃべりするから、いっらいらっ!( ̄∩ ̄#
そうして、知らない人が見たら、いわゆる問題行動、暴言暴行動を浴びせるわけです。
せつないです。。。
母~~~そうじゃないんだよぉ~~~(涙)
ヘルパーさんて、どんな資格なのか、詳しいことはしらないんですけど。
家事ができればよい、とか、介護の補助ができればよい、とか、っていう程度?
認知症の人の対応とかって習わない?
って、サービスを受け始めた最初のころは思いましたけど。
こうやって、いろんなことを学んでいくのかな~と受け入れるわたし。
だって、完ぺきになんでもできる人ってそういるもんじゃない。
わたしだって。。。ははは。。。
こういうのは、資格がどうとか、責任がどうとか、そういう問題じゃないんですよね。
コミュニケーション能力の問題かな~とこの頃は思います。
または、人間力?
ちゃんと母に目を見て挨拶して、一人の人間として、尊厳をもって接する方を、母が威嚇したことはございません。ただの一度も!
母だって、自分を人として丁寧に接してくださるかたは、よ~くわかっています。
逆に、ボケた老人として内心色眼鏡や馬鹿にして接する人には(うわべだけの人も即座に見抜きます!驚き!)、敵対心丸出し、または、まったく無視です。
というような、人としての基本を母に改めて教わっているな~と今思うんですよね。
自分を最高に扱う人は、他人も最高に扱うなぁ~とか。
いつも気持ちがナチュラルなのが気分がいいんだなぁ~とか。
喜怒哀楽はしっかり表現するからいいんだなぁ~とか。
相手の呼吸にのみこまれちゃいけないんだなぁ~とか。
母のおかげで、いろんなことを知りました。思い出しました。うん。
相手が気持ちいことをすると、自分も気持ちいい。
でも、無理は禁物。
お互い気持ちいいところにいつもいられるように心がける。
それだけで、ハッピー感は続く!
どっちか無理するから、関係が壊れる。
信頼関係って難しい☆
私の場合。
母に、相手に、喜んでもらいたくて、頑張り過ぎる。
父が私を長女として、しつけ過ぎた弊害!と父のせいにしたところで、しょうもない。
わたしの心がけで変わるんだ!
深呼吸、深呼吸☆