母との外出は、楽しめるようになりました。


母のすべてを受け入れることがかなりできるようになったからだと思います。


オープンはーとラブラブ




しかし、子どものころから、大嫌いだった父には、未だにいろんな抵抗があります。


ちっちゃい器です~~~あたし。


嫌いな一番の理由は、しつけのうらみ。理不尽さ。俺様ルール。



だから、父の通院付き添いとか、一緒に食事とか、買い物とかいう父と二人の外出は、1週間前から嫌で嫌でたまらなく鬱々悶々としてしまうわたし。


パートナーに八つ当たりしちゃって、ほんとごめんなさい。です。



自分で決めたことなのに。




そんな嫌な外出。


でも、そこにも楽しみを見つけられるようになりました。



父は、脳卒中の後遺症で、右足を引きずって歩くので、とっても歩くのが遅いのです。


ひよこがよちよちあるくみたいです。そのくらいの速度です。


しかも、まわりのものをなんでもつかんでしまうので、めっちゃ怖い…。


でも、誰が何と言おうと、杖は拒絶です。


杖をついたら、ついたとたん死んでしまうって感じで拒絶です。


魔法使いの杖みたいだ!



そんな父には、気は使うし、荷物持ちだし、たった1時間の外出でも、寝込んでしまいそうなくらいに疲労します。


あ、父が嫌いだからって、つっけんどんとかそんなことありませんよ~。


母とかわらず、とても優しい娘であり続けます。たいていは。


父の命の危険を感じる時は鬼になりますけど。


嫌いだからってイライラしてたら、身がもちません。


イライラってすっごくパワーを使うから。もったいない!気持ちもエコで!!!


いや、セコか!この場合!(爆)



で、気持ちの切り替え。


ただ嫌々付き合ったって、不毛過ぎ。


だけど、付き合わないのは、私が不安過ぎて、父が死んだ後に後悔しそうで(どこまでも自分!)できない。


なら、自分も何か一つは楽しむ♪と決めて。


買い物だったら、わたしの欲しいものも買ってもらう!とか、通院付き添いのときは、好きな本を待ち時間に読むとか。。。



嫌なことがあると、そのことばかりにとらわれて、そこから逃れられなくなって、ほんと苦しくなる。


だから、楽しむことを自分に許す☆




両親の介護が必要になって、自分が「生きている」ことを真剣に考えるようになりました。


どんなときも、自分であることを笑顔で楽しみたいものです。