夜、電話が鳴る。
父だ。
電話に出る前から心臓がバクバクなわたし。
「何があった?!」
父からの電話は、
心臓にもメンタルにもダメージ大。
電話に出たくない~!と思いながら出る。
話を聞くと、
「死んだ方がまし」
という父。
「どうしたの?」
とわたしが聞くと。
「便秘。」
と答える父。
そんな理由でわたしに電話してくる父。
アホですか?!(イライラ)
と内心毒づく。
自分で病院にいける父。
付き添いなんて必要ない父。
しかも病院は家のすぐ近く。
毎度便秘でお世話になっている病院。
昨日も行く機会はあった。
というのも変だけど。
なのに病院に行かなかったのは、
自分の判断なのに、
「腹が痛くて死にそうだ!」
とキレ気味の父。
わざわざ夜電話してくる父!(怒)
なぜに昼間、
病院に行ける時間じゃないんだ!!!
ボケた母にあたり散らしてもあきたらず、
私に電話してまで当たり散らす!
たまりませんぜ!(怒りと呆れと)
それでもわたしは、
優しく、優しく、聞くのです。
「大変だね?どうする?どうしたいの?」
「明日、病院行くまで、なんとかなりそう?救急車呼ぶ?」
なのに、父。
「痛い痛い、死んだ方がましだ!」
ですって!
心ひそかにつっこむ。
「子どもか!」
ここまでが昨晩の話。
そして。
今朝これから病院。
父の付添いですよ!
信じられない!
その付き添いなんで必要なの?!
って思いながら。
優しいんじゃなく、
これ以上大げさに他人さまを
巻き込むかもしれない父を見かねて。
その後始末どうせわたしが奔走するのだから。
そんなの嫌でしょ。
やるしかないでしょ。
いつもこう!
あ~嫌だ嫌だ!
愚痴って失礼!