ピカッ、 青い光だ! | すずめがチュン

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アケノさんを取りまく風景をおとどけしてます。











2014/7/10 撮影

シャンプーしながら、ず~っと


  考え続けていた、



 リンスを取ろうと


   目を開けた瞬間、


    青紫の小さな光が


   視界の中で瞬いた、



あの光だ!


   そうだよ! そのとおり! ピンポーン!


    という合図、



  あれ・・・・どこで光ったんだっけ?


   いつもの様に、


  とりとめもなく、続いていた頭の中の


   思考を、


  少し、後戻りして


   それを突き止める、



そうだ、この時だ!


  「 そう思い切ると、もうなんにも怖いモノがなくなる 」


    ここで光った、


なるほど!


     やっぱり、そうなんだ・・・・


     青い光の応援をうけて、


      今しがたまで、考え続けていたことを


        もう一度、初めから


         思いだしてみる、



  きょう、電話をくれたY子ちゃんのこと、


    その時の話・・・・


     なかなか、思い通りにいってくれない


       彼女の日常や、人生の


      その原因が、自分以外のモノの所為だと


       きょうも・・・・言った事



    それを考えていた、



      ・・・・・そうだろうか?


      自分の周りにおきる難儀なことが


       ぜんぶ、他所からやってくるもの


        だとしたら


       自分は、予測もできず、


         なにひとつ、防ぐ手だても


          なくて、


       次は、何時やってくるんだろう、


        ダレが、どんなことがと


          いつも、


         怯えていることになる・・・


       大切なじぶんの人生の、主役が


         他人?・・・・てことに、



    お湯をかきまわしていると、


        いつまで経っても、堂々巡りで


       出口にたどり着けずにいる


        Y子ちゃんの、


          顔がうかんできた・・・・



   簡単なことなのに、


      実は、すべては、


        自分が決めてきた事なのだから、



     起きることの、


       いい事も、悪いことも、自分が練り上げ


         作り上げたテスト問題で




     難問は、


       それに、挑戦する勇気を信じて


         出されたもの




     山ほどの難問を、かかえた人は


      山ほどの期待を、この人生に持って


        送りだされたのだ、と




     くよくよ してるヒマなどない、


        文句を言う筋合いもない、



    自分で発注した仕事を、じぶんで


      こなしてるだけなのだから、



      仕上がりの、出来不出来も


        自分次第なら・・・・


       完成できなかったとしても、


        ダレに責められることもない



     ただ・・・・・、次に持ち越されるだけ




   山ほどの難問に、苦しみながらも


     それと取り組み、


       やっと人生の終りに


          辿りつけた人は、


      門をくぐった瞬間にわかるはず


       自分がどんな事を成し遂げたのか、


         幸せな人たちの人生の


       何倍もの事を、同じ人生の中で


          やり遂げたわけだから、



   向こうに着いたとき、


      問題を出した自分と、答えを


       持って行った自分は、



    いったい・・・・


         どんな話をするんだろう?



 


        


     つづく