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竹内公輔オフィシャルブログ

栃木ブレックス#10
バスケットボール日本代表

遅くなりましたが、皆様、明けましておめでとうございます。
本年も竹内公輔を宜しくお願いします。

ご存知の通り、昨日の天皇杯準々決勝でリンク栃木に敗れ、ベスト8で大会を終えました。

昨年同様、一発勝負に強いドラゴンフライズをお見せする事ができたとは思いますが、結果が全てです。

個人的な感じ方ですが、点差以上の差があったと思います。特に勝負所の底力や経験はリンク栃木の方が上回ってました。

けど勝つチャンスはあった、少し届かなかったけど。

この少しを詰めるのは凄く大変だけど、日々の練習でもっと競争し合って、後半戦に向けてまた頑張りたいと思います。

僕個人の事を取り上げてもらったので、URL載せておきます。


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せっかくなんで、もう少し書きます。

昨日の試合のジャッジが曖昧だったとかの意見が聞こえてきますが、審判は試合の一部です。

ジャッジに左右される事は多少あるかもしれませんが、それを含めて昨日は栃木が広島より強かった。事は単純です。

審判は人間なので、ミスジャッジは一試合通して必ずあります。むしろ無い方が珍しいのです。

一試合通してミスジャッジをしなかったとしても、審判が褒められることはほとんどありません。むしろ当たり前だと思われるでしょう。

反対に少しミスジャッジをしただけでも文句を言われてしまう。
本当に審判は、割に合わない大変な仕事なのです。

僕もその事を分かってはいるのですが、まだまだ人間ができてないので、昨日は熱くなって審判にたくさん文句を言ってしまいました。



試合を見たことがある方は、ジャッジに納得がいかなくて、選手や監督が審判に文句を言う光景をよく見かけられると思います。

天皇杯のようなビッグゲームだと選手や監督はいつも以上に熱くなっているから、文句の量も増え、ゲームは荒れがちです。

そうなると、見ている人にとってはスッキリしない終わり方になってしまいますよね。

試合後はお互いの健闘を讃え合い、見ているファンの方々も気持ちよく会場を後にしてもらえるスポーツにしていきたいです。


試合後も負けたのを自分の実力ではなく、審判のせいにして引きずる選手やチームは、絶対に一流にはなれません。

なぜ負けたのかを考えて、次からその課題に取り組む事ができる人間が一流になる資格を持っているのです。

僕たち広島ドラゴンフライズは一流を目指して、ここから這い上がってリーグ後半戦で大暴れしたいと思います。

リーグ後半戦も応援宜しくお願いします!

ではまた。