ども!
先週から比べるとだいぶ温かくなり、
過ごしやすくなってきましたね。
最近、読ませて頂いた「ビジネスフォーパンクス」が傑作過ぎて、
是非ともシェアしたい、と思い本記事を書かせてもらっています。
まず、一言で言うとこの本は、ビジネス書や経営に関する本と言うカテゴリに属されているかもですが、
完全に「革命を起こすための啓蒙本」と言っても過言ではありません。
弊社にもたくさんの企業志望の若い学生インターンが来てくれます。
そんな起業を目指す全ての学生にこの本を贈りたいなぁと思えるほどの名著です。
推奨したいポイントが山ほどあるのですが、
書き始めると短編小説くらいになる可能性があるので(笑)、
簡潔に行きます!
1.既存のビジネスを創ること、会社を創ることへの固定概念が完全に破壊される(してもらえるの方が正しいですw)
2.様々な起業家の本がある中で、実地検証に伴うエッセンス化が最もシンプルで分かりやすくなされている
3.ビジネスを創るという軸はブレさせない中でも、「強く生きていく」という事までも学べる
上記の3点かなぁと思っています。
あんまり書きすぎるとネタバレなので、本当にかいつまんで書きます(笑)。
冒頭で、「始めるのは事業じゃない。革命戦争だ。」と始まります。
正直こんなビジネス書は読んだことがない(笑)。
でも、ただパンクぶって書き連ねた文章は1文章も無く、
著者であるジェームズ・ワット氏がクラフトビールメーカー・BrewDogを
24歳の若さで創業してから、世界的な規模にまでわずかな期間でのし上げるまでの実際の経験に基づき、
“パンク”に対する概念や考え方をシンプルで分かりやすい短文を用いて、
心に刺さるような言葉がたくさん出て参ります。
私自身も毎日毎日経営の現場にいると、
普通の事をしていても意味がない、
自身がどれだけ今の事業に熱狂しているのか?を伝えないと社内社外問わず意味がない、
もっともっと狂気を宿して前に進みたい、
など様々な葛藤と自己嫌悪とポジティブシンキングを駆使して微々たるものかもですが、
会社を前に進めさせて頂いております。
そんなまだまだ未熟な経営者である私でも本当に心の中で「あるある~」と思いながら、
読んでいけますので、将来は起業したいと思っている方にはめちゃめちゃオススメでございます。
その他にも、
今までの自分を変えたい、
良い子を演じてきたが本当は世の中に影響力を与えるくらいの大きな事がしてみたい、
エネルギーは有り余っているが、どう世の中で伝播していくべきか分からない、
という方には非常にオススメの著書です。
ボリュームの割には、本当にあっという間に読み終われますのでお勧めです。
読破した後に、かなり心が熱くなり何かに没頭し、モチベーションが非常に高まる一冊です。
ご参考までに。
https://www.amazon.co.jp/dp/4822251705/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_4SwTCbTKRFTJH