ボイラー取扱
日程:2020/11/09(月)~10(火) 講習時間:14時間
主催団体・講習会場:日本ボイラ協会神奈川支部
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2丁目21-1 ダイヤビル6階 (MAP)
1日目(09:00~17:00)学科講習
2日目(09:00~17:00)学科講習
≪内容≫
学科講習
・ボイラーの構造に関する知識:2時間
・ボイラーの取扱いに関する知識:4時間
・点火及び燃焼に関する知識:3時間
・点火及び異常時の処置に関する知識:4時間
・関係法令:1時間
実技講習
・無し
Total:14時間
この3か月前に、普通第一種圧力容器取扱作業主任者を取得していたので、この勢いで、特に理由も無く申込みしました。
講習当日も前回と同じように、車で行きました
会場まで徒歩5分のコインパーキングに駐車しました。
昼食は近くにコンビニが有り、またラーメン屋や牛丼屋もあるので、食事には困りません。
≪テキスト≫
ボイラー取扱技能講習テキスト(日本ボイラ協会)
[新版]わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則(日本ボイラ協会)
〔新版〕ボイラー図鑑(日本ボイラ協会)
このボイラー図鑑は、私のようなボイラーに関して無知な人間でも、写真が豊富に掲載されているので、理解する上でとても助かりました。
ボイラー実技講習や、二級ボイラー技士試験の勉強をする上でも、良い教材でした
この講習を修了すると、小規模ボイラーを取扱う事が出来ます。
小規模ボイラーとは
イ)胴の内径が750mm以下で、かつ、その長さが1300mm以下の蒸気ボイラー
ロ)伝熱面積が3㎡以下の蒸気ボイラー
ハ)伝熱面積が14㎡以下の温水ボイラー
二)伝熱面積が30㎡以下の貫流ボイラー
(気水分離器を有するものにあっては、当該気水分離器の内径が400mm以下で、 かつ、その内容積が0.4㎥以下のものに限る。)
この講習修了後4ヶ月以上小規模ボイラーの取扱い業務の経験がある者は、二級ボイラー技士の試験合格後の免許 申請資格が得られます。
普通第一種圧力容器取扱作業主任者同様、全く無知の状態で受講したので、殆ど理解出来ませんでした。但し、普通第一種圧力容器取扱作業主任者で学んだ事が、多少なりともテキストに掲載されていたので、安心感はありました。
ボイラーは全く業務で使わないので、新鮮な意味合いとして、知識として楽しく学べました。
試験に出そうな箇所は、講義中に強調してくれます。
寝ていなければ大丈夫です。
講師の説明は、比較的分かり易かったです。
修了試験ですが、普通第一種圧力容器取扱作業主任者を経験していたので、特に緊張せずに取り組めました。おかげで全受講生の中で一番早く終わり退出出来ました。
それから10日後ぐらいに、修了証が郵送で届きました
この後に、2020/11ボイラー取扱技能講習2021/02ボイラー実技講習
2021/05二級ボイラー技士と、取得する事となります。
この講習は結果的に、二級ボイラー技士取得に向けた基礎固めになるものでした。