本日も昨日に引き続きウィーン滞在記をお楽しみください。
ウィーンの移動手段と言えば、馬車が有名です。
多くの観光客を乗せて、ウィーン市内を散策しています。
20分で50ユーロ程度なので、少し価格は高めですが、
ウィーンに来たのだから、乗ってみるのも楽しいかもしれません。
*4名までは一度に乗れそうなので、割り勘すると安いですね。
我々は、時間の都合で乗る事ができませんでしたが、
馬車には、屋根付きと屋根無しの2パターンがあります。
日が暮れたり、雨が降って来たりすると、馬車は一斉に移動し、幌をつけて再登場します。雨がひどいお馬さんにも雨よけをつけ、体調管理に気を配られています。
写真は、馬車がタクシーとパトカーを引き連れて移動しているそんな一枚です。
タクシーも無理に追い越しません。
こういった文化的なウィーンの魅力の一つだと思います。
ちなみにウィーンのタクシーは凄く良いです。
当たり外れの差が大きいですが、空港のタクシープールには、新型のベンツEクラスが何台も並んでいました。
これは圧巻です。
価格も普通のタクシーと大きくは変わりませんので、
優雅な気分を味わう為に、そんなタクシーを探して乗車しても良いかもしれません。
もちろん、我々もそのタクシーに乗った事は言うまでもありません。
乗り心地やシートの広さは、最高!非常に優雅な気分です。
参考までに、コソボのタクシーも負けず劣らずのベンツです。
モデルは1~2世代前。昭和の匂いのするものもあります。
ただコソボのタクシーの価格は、圧倒的に安いです。
何度かお伝えしていますが、市内の移動であれば、2~3ユーロです。
ウィーンのタクシーは、市内の移動でも10ユーロ前後です。
空港から市街地までは40ユーロ程度と、非常に割高に感じます。
物価が違うので、一概には言えませんが、私的にはコソボのタクシーが安心して乗れるかな・・・と思います。
ちなみに、コソボの空港から市内までは、25ユーロ程度ですが、
これは交渉次第で大きく変わります。
最初に来た時は、交渉せずに25ユーロほど払いましたが、
空港に行く時は、10ユーロ、帰りは15ユーロと価格差がありました。
これはドライバーとの交渉次第という事になるのだと思います。
価格差を調べる為に、チャレンジをしましたが、15ユーロ程度は払ってあげるようにしてくださいね。
日本と違い、様々な面で交渉できる文化も良いと思います。
引き続き、明日のレポートも楽しみにしてくださいね。