12月12日、本日は、長崎県内の10の大学及び短大から4名ずつ学生さんに参加いただき、長崎県若者議会を開催しました。
議会運営委員会、本会議、委員会、議会運営委員会、本会議と本格的な流れでの議論を再現し、とくに本会議では、学生10人から長崎県に対し、政策提案も行われました。
政策提案では、「多言語の看板や案内、パンフレットなどを見かけるようになってきたが、日本人向けの文章を翻訳しているだけで、外国人にとっては理解しにくいものがある。アンケートを行い、利便性を向上するべき」や、空き家を活用して地域全体で子どもを育てる「地域まるごと保育」等が取り上げられました。
本会議に続き開催した若者による文教厚生委員会では、少子化対策、高齢者対策、次世代の子どもたちの育成について、1時間30分にわたり議論。参加した学生から、どこにいても手軽に勉強できる「教科書のミニ版アプリの開発」、幼老一体施設の提案等などがありました。
さらに、オプショナルとして、「日本は昔のように、女性は外で働かず、家にいるべきか」の問いについて男性議員が答える場面も。驚いたことに、一部の男性議員は、奥様には家にいてほしいと思っている方もおられました。
学生40人中、女子学生は33人の参加で、女性の時代を感じました。長崎県議会も、いつか女性がより多く活躍できる日がくるのではないかと明るい気持ちになりました。女性の活躍に期待しています。まずは、私たち女性議員が次なる女性議員が活躍できる場所を作るべきだと感じました。
素晴らしい刺激と新たな学びを与えていただいた学生の皆さんに心より感謝します。
議会運営委員会、本会議、委員会、議会運営委員会、本会議と本格的な流れでの議論を再現し、とくに本会議では、学生10人から長崎県に対し、政策提案も行われました。
政策提案では、「多言語の看板や案内、パンフレットなどを見かけるようになってきたが、日本人向けの文章を翻訳しているだけで、外国人にとっては理解しにくいものがある。アンケートを行い、利便性を向上するべき」や、空き家を活用して地域全体で子どもを育てる「地域まるごと保育」等が取り上げられました。
本会議に続き開催した若者による文教厚生委員会では、少子化対策、高齢者対策、次世代の子どもたちの育成について、1時間30分にわたり議論。参加した学生から、どこにいても手軽に勉強できる「教科書のミニ版アプリの開発」、幼老一体施設の提案等などがありました。
さらに、オプショナルとして、「日本は昔のように、女性は外で働かず、家にいるべきか」の問いについて男性議員が答える場面も。驚いたことに、一部の男性議員は、奥様には家にいてほしいと思っている方もおられました。
学生40人中、女子学生は33人の参加で、女性の時代を感じました。長崎県議会も、いつか女性がより多く活躍できる日がくるのではないかと明るい気持ちになりました。女性の活躍に期待しています。まずは、私たち女性議員が次なる女性議員が活躍できる場所を作るべきだと感じました。
素晴らしい刺激と新たな学びを与えていただいた学生の皆さんに心より感謝します。