好きこそものの上手なれ
之を知る者は、之を好む者に如かず。
之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。
論語の章句です。
どういう意味か?
簡単に言うとこうです。
あること(之)に対して、
それを知っているだけでは、それを好んでいる人にはかなわず、
さらに
それを好んでいるだけでは、それを楽しんでいる人にはかなわない。
ということです。
何事においても、「知る → 好む → 楽しむ」で成長させてあげたら良いですね。
ただし、この「楽しむ」と言う境地、
そこに至る道のりは、必ずしも平坦なものとは限りません。
そもそも、好むと楽しむでは、意味が全く違うのです。
楽しむ境地とは、物事の本質や魅力を摑むことによって得られる感情だからです。
本来、学びというものが苦しいものだと言う事も理解した上で、それごとを楽しむ境地に至ってもらえれば至上です。
ぜひ、子供達を導いてあげて下さい。
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