結婚して2年目の、夫婦とも30歳のときに妊娠しました。
それまでは共働きだったこともあり、お互い保険には無頓着で夫は500万円程度の生命保険に加入しているだけでした。
しかし出産後は子育てに専念したい希望があり私は仕事をやめる予定だったので、妊娠も後期に入ったころ、保険について夫婦で話し合いました。
現在はネットでもある程度シュミレーションができるようになっていて、また一般的に必要とされる生命保険の額なども調べることができます。
それで一家の大黒柱としての生命保険は3000~5000万円くらい必要で、それくらいの保険に入っている家庭が多いと知り、今の10倍?と少々焦りを感じました。
ざっと調べたところ、30歳で4000万の60歳まで補償の生命保険に加入すると月1万円程度はかかりました。月1万円の保険をパッとネットで加入することは少し抵抗がありしばらく考えながら時期が過ぎていきました。
そんなある日家族でよく行くららぽーと店内にある保険ショップでいくつか店頭にあるパンフレットをもらうことにしました。「保険見直し本舗で、パンフレットを見ていると、店員さんに声をかけられて、「良ければ試算だけでもできます」ということだったのでお願いすることにしました。
もうすぐ出産なので、夫の生命保険の見直しを考えていること、予算が心配なことなどを話すと、家族の生活を守るためという場合には一般の生命保険の他にも「収入保障保険」がおすすめという話がありました。
収入保障保険の特徴は死亡保険金が一括ではなく、契約者が死亡した月から契約期間終了まで毎月定額で受け取れる点で、死亡する時期が契約期間の後の方になっていけばいくほど受け取れる保険金の総額も減っていく仕組みです。そのため保障期間にいつ死亡しても同額を受け取れる一般の生命保険より、月々の支払いが半額以下になるメリットがあるという説明を丁寧にしていただきました。
私たちは子どもが生まれるからまとまった額の生命保険に入らなくてはということばかり考えていましたが、家族の大黒柱である夫に万が一のことがあった際に、家計の手助けをするための保険を必要としている我が家には収入保障保険はぴったりだと思いました。
とはいえ保険ショップの店員さんは、収入保障保険だけをおすすめするというわけではなく、一般の生命保険に加入したケースなども、3~4社ほど比較できるように試算してくれて、すぐに答えを求めるような素振りは全くなかったため、私たちも自分で比較検討して決めることができる安心感がありました。
また必要保険料についても、ざっとですがもしもの場合遺族年金はいくらくらい出て、子どもの教育費などを含めた生活費など一般論として見積もって、参考までに必要金額を出していただきました。ネットで調べるのとは多少差異があり、やはり保険の専門家は知識量が違うなと感心しました。
その後家に持ち帰って検討し、実際加入は子どもが生まれて少し落ち着いた5ヵ月後にまた再び保険ショップに行き収入保障保険に加入しました。
その5ヶ月の間、ショップからは度DMが来たくらいで、勧誘電話などは全くありませんでした。それまでは保険相談というと無理矢理保険に入らせられるのではないか、勧誘がしつこいのではないかと少し心配がありましたが、全くそのようなことはなく安心しました。
妊娠、出産をきっかけに保険見直しを考えている方は、気軽に保険ショップに相談してみることをおすすめしたいです。
保険見直し本舗を選んだ理由は以下の記事を参考にしました。