この政策に対して、わたしは大ぴらに反対することができないという思い。(日本は難民をあまり受け入れていないので)
いろいろな思いが交錯します。
移民が増え、職が少なくなったりして、困った人がアメリカにはたくさんいるのかもしれない。だから、こういう政策をする大統領を選んだのだろう。
今回の政策に対して、大きな声では喜べないけど、うれしいという人もいるのだろう。
じゃあ、何が変わったらこんな事を喜ばない雰囲気になるのだろうか。
それは人々の生活する上での収入が安定し、生活に悩む人が少なくなる必要があるのではないかと思う。アメリカも日本と同様、格差社会だ。
お金をもってる人はどんどん稼いで、ない人にはお金は回ってこないという仕組みが出来上がっている。自分の明日が分からない状況であれば、攻撃的にもなるだろう。
資本主義の終焉のようにも感じるこの格差社会。
何が変わればいいのだろうか。
夢物語かもしれないが、会社がもっと上層部の儲けばかりではなく、下層部の給料を上げ、1人1人の仕事量をきちんと把握し、きちんと人数を雇うことではないだろうか。
上層部にいる人たちは、きっといっぱい勉強をして、その地位まで登りつめたから、並々ならぬ努力もしてきたことだろう。その対価と言われれば、そうかもしれない。
でも、健全で安心でき、みんなが「幸せ」を感じれる社会にするために。
優しさやゆとりを感じられる世界にするために。
これは政府の政策や何かで変えれるものではない。(税金等を高くしたとしても、国外に会社を持ったり、移住することでそういうものから逃れられるのも事実だから)
上層部の人たちに訴えていく必要、そして何より上層部の人が少し変わってくれたら。
そうすることで、社会はもっと住みやすく、安心できるところになるかもしれない。
