kosodatefuntokiのブログ

kosodatefuntokiのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
トランプ大統領が7か国出身の人たちへの入国制限の政策に対して、なんとも言えない気持ちです。こんな排他的な事をする人が大統領になっていることへの一末の不安。
この政策に対して、わたしは大ぴらに反対することができないという思い。(日本は難民をあまり受け入れていないので)
いろいろな思いが交錯します。

移民が増え、職が少なくなったりして、困った人がアメリカにはたくさんいるのかもしれない。だから、こういう政策をする大統領を選んだのだろう。
今回の政策に対して、大きな声では喜べないけど、うれしいという人もいるのだろう。
じゃあ、何が変わったらこんな事を喜ばない雰囲気になるのだろうか。

それは人々の生活する上での収入が安定し、生活に悩む人が少なくなる必要があるのではないかと思う。アメリカも日本と同様、格差社会だ。
お金をもってる人はどんどん稼いで、ない人にはお金は回ってこないという仕組みが出来上がっている。自分の明日が分からない状況であれば、攻撃的にもなるだろう。


資本主義の終焉のようにも感じるこの格差社会。
何が変わればいいのだろうか。
夢物語かもしれないが、会社がもっと上層部の儲けばかりではなく、下層部の給料を上げ、1人1人の仕事量をきちんと把握し、きちんと人数を雇うことではないだろうか。

上層部にいる人たちは、きっといっぱい勉強をして、その地位まで登りつめたから、並々ならぬ努力もしてきたことだろう。その対価と言われれば、そうかもしれない。
でも、健全で安心でき、みんなが「幸せ」を感じれる社会にするために。

優しさやゆとりを感じられる世界にするために。

これは政府の政策や何かで変えれるものではない。(税金等を高くしたとしても、国外に会社を持ったり、移住することでそういうものから逃れられるのも事実だから)
上層部の人たちに訴えていく必要、そして何より上層部の人が少し変わってくれたら。
そうすることで、社会はもっと住みやすく、安心できるところになるかもしれない。