今日は和田寿栄子さんの子供を東大に入れるちょっとした「習慣術」の感想を書きたいと思います。

今までにも育児や子供の教育に関する本は何冊も読みましたが、この本は今までで一番内容に共感できる本でした。
この本はタイトルにあるような子供を東大に入れるための方法論が書かれた本ではありません。
今現在およびこれからの日本で子供が自立して生きていくために学力が非常に重要であることを説き、子供に必要な学力をつけさせるために親がすべきことが実体験をもとに綴られています。
学力が重要であることには私もまったくもって同感です。
学力がなければ働きたくても職に就くことさえできなくなる可能性もあります。
職に就けず、安定した収入が得られないようでは自立など夢のまた夢。
学力がすべてではないとは思いますが、それなりに安定した職を得るためには学力は必要最低条件でしょう。
子供に学力を身につけさせるには親の努力も必要です。
本著でも小学校卒業までの子供の学力は親の責任と言い切っています。
ただし、これは親が子供に勉強を教えろと言っているわけではなく、子供が勉強するための環境を整えるのに親は労を惜しむべきではないということです。
小学生以下の子供に将来を見据えて今何をすべきかなんて考えられるわけがありません。
だからこそこの時期の子供には勉強することの重要性を説く必要があるのだと思います。
また、自分の子供の学力が伸びないことなどを学校や社会のせいにする親も少なくないようです。
学校や社会に悪いところがないわけではないでしょうが、だからと言って親に責任がないわけがありません。
学校や社会が悪いと思うなら、なおさら親が責任を持って自分の子供を育てるべきでしょう。
子供の個性を尊重して、のびのびと自由に育てた方が良いという考えもあるでしょう。
でもそれではダメだと私は思います。
先にも書いた通り、小さな子供が将来のことを考えて、今行動できるわけではありません。
子供が小さいうちは特に親がある程度道筋を示してやる必要があると思います。
そうしてあげないと最終的に困るのは我が子なのですから。
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