ドリルが難しい
ドリルって難しいと思いませんか?
我が家では、結構ドリルに苦戦しています。
というのも、不注意傾向のある息子。
ちょっと目を離すと…
全然違う場所を見ていたり、
一問前の問題を書き写していたり。
ちょっと見て、書いて、間違えて、消して…。
そんなこんなを繰り返して、ものすごく時間がかかることがあります。
「やる気がないのかな?」と思ってしまうこともあるのですが、
実際には“集中していない”というより、
「目で追う」「場所を探す」「書き写す」を同時にやること自体に、とてもエネルギーを使っているように感じます。
発達の特性がある子や、グレーゾーンの子の中には、
「見たい場所に視線を合わせ続ける」
「必要な情報だけを抜き出す」
「頭の中で順番を整理する」
ことに負荷がかかりやすい子もいます。
そのため、周囲からは“簡単そう”に見えるドリルでも、本人の中ではかなり大変な作業になっていることがあります。
意外と文字が小さい
実はドリルって、意外と字が小さい。
しかも情報がぎゅっと詰まっています。
書字が苦手な子や、気が散りやすい子にとっては、
「どこを見ればいいのか」が分かりにくいことがあります。
目がドリルとノートを往復するうちに迷ってしまったり、
違う場所に視線が移ってしまったり。
「問題を解く」以前に、
“視線を保つ”“場所を見失わない”だけで疲れてしまうこともあるのです。
特に、不注意傾向のある子は、
- 行を飛ばす
- 似た数字を書き間違える
- 一問前を写す
- ノートの場所がずれる
といったことが起きやすいです。
でもこれは、単純な怠けではなく、
ワーキングメモリや注意のコントロール、視覚認知の特性が関係している場合もあります。
ちょっとした工夫
我が家では、ちょっとした工夫でミスを減らしています。
例えば、
- 付箋を問題の下に貼って、見る場所を限定する
- 定規で余計な行を隠す
- 縦の数字だけを先に書き写す
- 私が読み上げて、耳から入れる
- 一気に全部やらず、一問ずつ区切る
など。
ほんの少し見やすくするだけで、集中しやすくなることがあります。
大人からすると小さな工夫ですが、子どもにとっては
「できない」から「できるかも」に変わることがあります。
「普通のやり方」にこだわりすぎず、その子に合った方法を探していけるといいなと思っています。
お勧めワーク
見た目がすっきりしたワークを探していたのですが、
文字が大きく、ヒントが満載でスモールステップのこちらのワークはおすすめです。
