カンボジア子育て日記 -27ページ目

ハンモックレストラン

昨日はだんなの誕生日。
だんなのたっての希望で、アンコールワットから空港への道沿いの、ハンモックがずらーとあるレストランへ行きました。

家からはバイクで20分ほどかかるため、今日は家族のトゥクトゥクを借りて出発!
タオはこのトゥクトゥクが大好きな為、大興奮!(子供はみんな大好き)
はしゃぎすぎて、レストランに着く前には、すっかり夢の中。

でも、大丈夫。レストランにはハンモックが沢山あるので困らない!(便利だなあ)大人が食事中、気持ちよさそうに揺られていました。

ここのレストランで食べるのは、バインチャウ。
ベトナム語でいえば、バインセオ。
ベトナム風?カンボジア風?お好み焼きです。

たっぷりの生野菜と食べるので健康にもばっちり。
生野菜に寄生虫がいなければね!

もちろん、恐ろしいのでタオにはあげません!

カンボジアで買う靴

カンボジアにきて困ったのは靴がない!
いえ、市場に行きゃ、売ってるんだけど、ほしいと思える靴がまったくない!

なぜか、女性の靴の大半が厚底で、コギャル?109?っていう単語が頭をぐるぐる。
しかも高さ15センチぐらいある。
こんな靴でみんな、バイクに乗ったり、観光名所のプノンバケンの山道登ったり、すごいなあと思ってた。

が、最近事情が変わってきた。
ヒールがぺったんこのサンダルやヒールが3センチぐらいの靴が出回るようになって、やっと普通に?買い物できるようになった。
皮は合皮だけど・・・。
まあ、合皮の靴は丸洗いできるから楽チンかな?この国で生活してると、いつでもホコリまみれだし。


たおの寝かしつけわざ

最近発見した、タオの寝かしつけのわざ。
それは、バイクで散歩に行くこと。

離乳食を食べ、おなかいっぱいになった頃を見計らって散歩に行く。
運転はカンボジア人のお父さん。(夜は運転が荒い若者が増えるから私じゃあムリ。死んでしまう。)
後ろに私。間に挟むように、タオを座らせてバイクで町をぐるぐる。
そろそろ、シェークかフルーツカキ氷でも食べたいなあと思う頃には、タオは夢の中。
結局、何も食べることが出来ずに家に戻ります。

というわけで、ここ2週間ぐらい、フルーツシェークもフルーツカキ氷も食べてない。悲しい・・・。

我が家は蚊がものすごく出る。
部屋が井戸に近いせい?

夜、トイレ&シャワールームに行ったら蚊の大群(推定30匹!)が襲ってきた!怖ーい!
蚊ラケット(アジアではおなじみ?ラケットの部分が金属で出来ていて、スイッチをおすと電流が流れ、蚊は焼け死ぬ!)で戦う。
蚊を皆殺し!大量虐殺!

タオ(8ヶ月)は、このラケットを触りたくて仕方ない。
蚊が焼け死ぬ時に青く光るし、ばちばちっと音がするので、彼にとっては魅力的な物らしい。
だめよ。危ないのよ。

ある休日の1日

朝7時半にタオに起こされる。(人の体でつかまりだちの自主トレ)

8時半、朝ごはんを食べに行く。最近のお気に入りは、プカーチュックのえびワンタンいり汁そば、またはトンレサップレストランのシーフードチャーハン。

そのまま、市場で買い物(野菜とか肉とか。最近は値切るのが面倒で、言い値で買うことも多い。でも、ここに来たばかりの時の半額ぐらいで買えるようになった。)

家にもどって、昼ごはんの準備。
シェムリアップには、ひき肉はない。自分で肉のかたまりからひき肉を作るため、ハンバーグなんかは、半日仕事になる。

昼ごはん。タオもご飯。

そのまま、家族3人昼寝に突入。3
時半まで、昼寝。3時半以降、寝ていると病気になるそうで?3時半にたたき起こされる。たおすら、起こされる。

夜ご飯の準備。タオは庭で遊ぶ子供たちと一緒に遊んでいる気分で、抱っこ。

5時ごろ早い夜ご飯。

6時ごろから、散歩に行く。今日は、バイクでスタジアムにある、風船わりゲームで、サラダ油でも当てるか。

就寝。9時半。

うーん。ごはん作りに追われる休日。

カンボジア式誕生日会

昨日はカンボジア人家族の長男(推定11歳)の誕生日でした。
親戚や近所の人が集まり、みんなでカンボジア焼肉大会でした。

きちんとケーキ(といっても生クリームのケーキはカンボジアに存在しない。バタークリーム)のろうそくも吹き消しました。

といっても、子供の誕生日をネタに大人が飲み!食い!そして、踊る!といった感じにしか見えません!
おいしかったなあ。焼肉。だからいいや。細かい事は。

ああ!タオがバタークリーム食わされてる!
まだ8ヶ月なのにー!離乳食おわってねー!

カンボジア焼肉の鉄板はまるでジンギスカンの鉄板に似てる。

ああ、写真があればいいのに!

たおの特技

カンボジアの赤ちゃん(生後4ヶ月~10ヶ月頃?)の特技といえば、手をにぎったり、開いたりすること。
カンボジア語で「ちゃぷちゃーぷ、ちゃぷちゃーぷ」という言葉にあわせて、得意げに、手を開いたり、にぎったりする。

うちのたおもやってました。
ふえーんと泣いてても、誰かが「ちゃぷちゃーぷ」といえば、にっこり、手を握ったり、開いたり。
そんな彼は昨日から、手をぱちぱちするようになりました。
カンボジアの赤ちゃんらしくない行動に、だんなのお母さんはびっくり。

いや、そんなにびっくりしなくても。
カンボジアの子ができないのは、教えないからだってば。

カンボジアのお母さんって全然何にも教えないんだもの。
家の家族の子供5歳は、自分の年も知らなかったよ。
多分、小学校に行ってる今も知らないと思う。
干支は知ってるのに。

たおの怖いもの

たお(8ヶ月)は、カンボジア人大家族の中で暮らしています。
カンボジア人の赤ちゃんは、なぜだかよくわかんないけど「ペール、ペール」(カンボジア語で時間の意味か?)って言われると泣いちゃうらしい。
確かにタオもよく家族にそれで泣かされてる。
なぜだ?怖いのか?

彼が、今1番怖いものは、トトロの5センチぐらいの大きさのぜんまいで動く人形です。あまりの怖さにみてみないふりとかする。

それが、むこうからぜんまいで歩いてこようものなら、必死ではいはいで逃げる。そしてこける。

あかちゃんって面白いなあ。

あせも

ついに暑い時期がやってきた!

我が家はレンガ&コンクリート作り?なので、昼はひんやり、夜は昼の熱気がこもって暑い!暑い!
しかも、蚊対策で蚊帳なんてつってるから、さらに暑い!
蚊帳ってわりと風を通さない。

この暑さで、親子共々体中あせもだらけに!
かゆいは、恥ずかしいは。
(でもカンボジア人のだんなにはまったくできない)

暑さ対策に扇風機を買いに電気屋へ!
と、日本の冷風器があるじゃない。
私が幼稚園の時(何年前?そうねえ、25年前!)家にあったなあ、懐かしいなあ、なんて思って値段を聞くと、80$。しかも、変圧器込み!中古品。97年物。

早速買ってしまいました。
この日から、夜、タオは寝ながらうなり声を上げなくなりました。
(あ、でも、冷風器のタイマーが切れるとうなるか)

心配なのは電気代。
来月の電気代は20$を覚悟しなければなりません。
ああ、子供がいるって金かかる。

ちなみに去年までは、夜に何度も水浴びをして、睡眠不足は昼寝で乗り切りました。今年は、働いているし、そうはいかない。

離乳食(カンボジア篇)

今日、お昼休みに家の戻ったら、タオがおかゆ食ってる!
勝手に食わすなー!しかも、なんだかわかんない水飲んでる!
というわけで、うちのタオ(8ヶ月)は常に下痢との戦いです。

まあ、カンボジア人の子供だって元気なんだから、日本の離乳食作りの本の通りと行かなくてもいいかなあ。

でも1つだけ、日本の離乳食が正しいと思うこと。
カンボジア人は、子供の時から濃い味に慣れているので、大人になってもずーと濃い味付けのまま。
妊娠中毒症がものすごく多いのは、きっと塩分取りすぎなんだろうな。

やっぱり赤ちゃん時代は薄味で!

と思いつつ、横でタオは大人のスープ飲んでる・・・。
それカレー粉はいってるんじゃないのー!!